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レッズは若い布陣で狼に雪辱狙う 旅立つジョージ・スミスは負傷で最終戦欠場


パワフルなボールキャリアーでもあるレッズのPRタニエラ・トゥポウ(Photo: Getty Images)

 5月に東京・秩父宮ラグビー場でサンウルブズに惨敗し、雪辱を期するレッズ(オーストラリア)が、7月13日に地元ブリスベンのサンコープスタジアムでおこなう再戦へ向け、試合登録メンバーを発表した。

 両チームにとって、今季スーパーラグビー最終戦。

 イングランドのブリストル・ベアーズ(来季プレミアシップ昇格)と6か月の短期契約を結び、今大会後にオーストラリアを離れる世界的名FLのジョージ・スミスは、負傷した膝が回復せず、ラストゲームはスタンドから観ることとなった。
 フランスのボルドーへ移籍するベテランLOケイン・ダグラスも23人枠には入らず、ブラッド・ソーン ヘッドコーチはオーストラリア代表(ワラビーズ)でも期待されている21歳のアイザック・ロッダとルカン・トゥイをセカンドローに配した。
 チーム一番のラインブレイカーで、ワラビーズの13番でもあるサム・ケレヴィは上腕二頭筋の断裂で6月29日のブルーズ戦を最後に離脱しており、FW・BKの経験豊富な複数選手を欠いた布陣でサンウルブズ戦に臨むこととなる。

 しかしながら、先発メンバーのなかにオーストラリア代表キャップ保持者は7人いる。HOブランドン・パエンガ=アモサとFLケイリブ・ティムは6月にテストマッチデビューを果たしたばかりで、タニエラ・トゥポウはソーン ヘッドコーチが今後15年間ワラビーズをけん引する逸材と絶賛する22歳のタイトヘッドプロップだ。

 20歳のFLリアム・ライトはテストキャップこそ持っていないが、ワラビーズ入りを経験しており、ジョージ・スミスの後継者と期待されている。
 初めて背番号9を与えられたSHテイト・マクダーモットはまだ19歳。

 レッズは今季これまで5勝10敗で、すでにプレーオフスポット争いから脱落しているが、先週末はトップ8のレベルズをホームで倒しており、地元サポーターの前で戦う今季最終戦で連勝を狙う。


<レッズ (7月13日・サンウルブズ戦) 試合登録メンバー>

1.JP Smith  2.Brandon Paenga-Amosa  3.Taniela Tupou  4.Izack Rodda  5.Lukhan Tui  6.Caleb Timu  7.Liam Wright  8.Scott Higginbotham(主将)  9.Tate McDermott  10.Hamish Stewart  11.Eto Nabuli  12.Duncan Paia’aua  13.Jordan Petaia  14.Filipo Daugunu  15.Jono Lance

〔リザーブ〕
16.Alex Mafi  17.Harry Hoopert  18.Ruan Smith  19.Angus Blyth  20.Angus Scott-Young  21.Adam Korczyk  22.Moses Sorovi  23.Teti Tel

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