女子

サクラセブンズはカナダ大会ベスト8入りならず 強豪ロシア倒すもプール2敗


プールBのロシア戦で奮闘した大黒田裕芽(Photo: Mike Lee - KLC fotos for World Rugby)

 「HSBC ワールドラグビー女子セブンズシリーズ 2017-2018」の第4ラウンド、ラングフォード(カナダ)大会が現地時間5月12日に開幕し、女子セブンズ日本代表(愛称 サクラセブンズ)はプール戦で1勝したがベスト8入りを逃し、9位以下のトーナメントへまわることとなった。

 日本はプールBの初戦、4月の北九州大会で準優勝だったフランスと対戦し、7-33で敗れた。フランスのプレスディフェンスは厳しく、トライを挙げたのは小笹知美の1本のみ。

 しかし第2戦は、今季総合ランキング3位につけているロシアを24-7で破る敢闘だった。相手に先制を許したものの、前半4分すぎに田中笑伊がハーフウェイから抜けてゴールに持ち込み同点とすると、前半終了前にはイエローカードを提示され1人少ない状況のなか果敢に攻め続け、田中と同じく18歳の平野優芽がディフェンダーを振り切ってトライを挙げた。後半の序盤には小出深冬の力走後、つないで、クイックリサイクルから小笹がフィニッシュ。終了前にもPKからの速攻で平野がゴールに持ち込み、快勝となった。

 そして、ベスト8入りをかけたプール最終戦では、7月の自国開催ワールドカップ・セブンズで金メダルを目指し強化を進めているアメリカと対戦。日本は、フィジカルが強い相手にしぶといディフェンスで食らいつくなど健闘したが、7−28で敗れた。

 各プールで3位になった日本、イングランド、アイルランドのうち、成績上位2チームがカップ準々決勝へ進むことになっていて、3チームは1勝2敗(総勝点5)で並んだものの、得失点差により、アイルランドとイングランドが8強入りとなった。

 日本は大会最終日(現地時間13日)、チャレンジトーナメントにまわり、同準決勝でブラジルと対戦する。

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