W杯

ラグビーW杯公認チームキャンプ地内定! オールブラックスは浦安市などへ

2015W杯、ロンドンでの歓迎セレモニーでファンと写真を撮るNZのソニービル・ウィリアムズ
(Photo: Getty Images)


 世界中のスターたちがやって来る! ラグビーワールドカップ2019 日本大会に出場するチームが大会期間中に滞在する「公認チームキャンプ地」が内定し、大会組織委員会から発表された。
 公認チームキャンプ地には、日本全国から90自治体76件が立候補。これに加えて、当組織委員会ではトレーニング環境の充実を目指し、大会を主催する国際統括団体のワールドラグビーと協議のうえ、試合会場周辺でトレーニング施設等を確保した。
 これらの施設について、ワールドラグビーと当組織委員会による調査および大会参加チームによる視察をおこなった結果、このたび、59自治体52件が公認チームキャンプ地として内定した。

 内定した自治体は今後、大会組織委員会との間で公認チームキャンプ地契約を締結することで、公認チームキャンプ地として確定する。

 なお、今回内定したキャンプ地は、プール戦終了まで使用されるキャンプ地。決勝トーナメント出場チームが使用する公認チームキャンプ地は、決定次第発表される。

 ワールドラグビーのビル・ボーモント会長は「ラグビーワールドカップ2019日本大会は、日本の皆さんが大会に積極的に関わり、開催国としてチームやファンに格別なおもてなしができる一生に一度の機会となります。キャンプ地はチームが大会期間を過ごすうえでの要となる場所であり、故郷から遠く離れた第二の我が家となります。また、大会がより多くの人や地域と関わり、絆を深めていくきっかけにもなります。大会に向けて整備が進んだインフラは、地域にとって末永く利益をもたらすことでしょう」とコメント。

 大会組織委員会の嶋津昭事務総長は、「公認チームキャンプ地に立候補していただいた施設は、いずれも非常に高い水準にあり、大会に参加するチームに多くの素晴らしい選択肢を提示することができました。世界各地から訪れる選手やチーム関係者が、大会で最高のパフォーマンスを見せられるよう、我々ラグビーワールドカップ2019組織委員会では、公認チームキャンプ地の自治体の皆様と連携して、準備を進めていきたいと考えております。今回選ばれなかった自治体の皆様におかれましても、これまでの準備に対するご尽力に感謝するとともに、引き続き日本ラグビーの発展やラグビーワールドカップ2019という世界最大級のスポーツの祭典への成功にお力添えいただけることを願っております」と述べ、試合がおこなわれる開催都市だけではなく、公認チームキャンプ地となる自治体も含めて、日本全国で大会に向けた機運を高めていく。


<公認チームキャンプ地に内定した自治体(チーム別)>

■プールA

【アイルランド】
市原市(千葉)、横浜市(神奈川)、掛川市・磐田市(静岡)、神戸市(兵庫)、春日市(福岡)

【スコットランド】
東京都A、横浜市(神奈川)、浜松市(静岡)、神戸市・兵庫県、長崎県・長崎市

【日本】
東京都B、東京都C、浜松市(静岡)

【ルーマニア】
さいたま市(埼玉)、埼玉県・熊谷市A、武蔵野市(東京)、海老名市(神奈川)、掛川市・磐田市(静岡)、淡路市・兵庫県

【ヨーロッパ・オセアニア プレーオフ勝者】
山形県・山形市・天童市、埼玉県・熊谷市B、名古屋市(愛知)、淡路市・兵庫県、福岡県・福岡市


■プールB

【ニュージーランド】
浦安市(千葉)、東京都C、一宮市(愛知)、別府市(大分)

【南アフリカ】
浦安市(千葉)、御前崎市(静岡)、一宮市(愛知)、神戸市(兵庫)

【イタリア】
静岡市(静岡)、豊田市(愛知)、堺市(大阪)、福岡県・福岡市

【アフリカ地区代表】
岩手県・宮古市、盛岡市(岩手)、町田市(東京)、豊田市(愛知)、大阪府・東大阪市、和歌山県・上富田町

【敗者復活予選優勝チーム】
岩手県・釜石市、神戸市・兵庫県、長門市(山口)、春日市(福岡)、大分県・別府市


■プールC

【イングランド】
札幌市A(北海道)、府中市(東京)、東京都C、神戸市(兵庫)、宮崎県・宮崎市

【フランス】
府中市(東京)、東京都A、富士吉田市・富士河口湖町(山梨)、熊本県・熊本市A

【アルゼンチン】
福島県、埼玉県・熊谷市A、東京都B、大阪府・東大阪市

【アメリカ】
埼玉県・熊谷市B、堺市(大阪)、福岡県・福岡市、読谷村(沖縄)

【トンガ】
札幌市B(北海道)、埼玉県・熊谷市B、大阪府・東大阪市、堺市(大阪)、長崎県・島原市、熊本県・熊本市B


■プールD

【オーストラリア】
北海道・江別市、浦安市(千葉)、東京都C、掛川市・磐田市(静岡)、別府市(大分)

【ウェールズ】
東京都B、豊田市(愛知)、大津市(滋賀)、北九州市(福岡)、熊本県・熊本市A、別府市(大分)

【ジョージア】
埼玉県・熊谷市B、御前崎市(静岡)、名古屋市(愛知)、堺市(大阪)

【フィジー】
札幌市C(北海道)、網走市(北海道)、岩手県・宮古市、大津市(滋賀)、大阪府・東大阪市、大分市(大分)

【ウルグアイ】
岩手県・釜石市、北上市(岩手)、埼玉県・熊谷市A、熊本県・熊本市B、大分市(大分)

※ 共同応募の場合は、代表応募自治体・共同応募自治体の順で記載。
※ チームが公認チームキャンプ地前に入る「事前チームキャンプ地」については、各自治体と各チームが公認チームキャンプ地とは別に調整している。

RMワールドカップ2019ラグリパcolumn2