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ブルーズ戦で今季初勝利狙う! 姫野「全員やってやろうという気持ちある」


闘志みなぎる姫野和樹。写真は3月のライオンズ戦(Photo: Getty Images)

 スーパーラグビーで今季初勝利に飢えている日本の狼軍団、サンウルブズが、4月14日に東京・秩父宮ラグビー場でおこなうブルーズ戦の試合登録メンバーを発表した。
 ブルーズは過去3回の優勝を誇るニュージーランドの名門だが、サンウルブズは昨季最終戦で48−21と勝っており、自信を持って果敢に挑む。

 先発15人のうち変更はひとりで、LOのサム・ワイクスに替わってグラント・ハッティングがスターターとなる。
 ジェイミー・ジョセフ ヘッドコーチは「パフォーマンスと怪我の状況を見て決めた(ワイクスは前節・ワラターズ戦のタックル数が少なかった)。ハッティングは痛めていた胸骨が治った。経験値も高い」と期待している。

 ハーフバックスは、先発がSH流大&SO田村優、控えにSH田中史朗、SOヘイデン・パーカーと、変更がないことについては、「コンビネーションというより、もっともコンディションがいい選手たちを選んだ結果」と語り、チームトップの4トライを挙げているWTBホセア・サウマキが外れ、ウィリアム・トゥポウがリザーブに入ったことについては、「トゥポウはWTBもCTBもキッカーもできるので」と説明した。

 リザーブではほかに、PR石原慎太郎とNO8/FLヴィリー・ブリッツが試合メンバー復帰。先週ベンチ入りしていたPR稲垣啓太は、左膝靭帯と筋肉の損傷で外れ、回復まで4〜6週間かかる見通しだ。

 キャプテンの流は、29−50で敗れた前節のワラターズ戦について、「アタックはしっかり機能していて、自分たちのやりたいプレーを100%遂行できていた。しかし勝ち切ることができていない状況で、非常に悔しい思いもあるが、前を見て進むしかない」と語る。今週は気持ちを切り替えて準備に取り組んでいるようで、「ディフェンスにフォーカスして週の始めからレビューをしたので、ブルーズ戦では失点をおさえ得点が上回る結果に結び付けたい」とコメントした。 

 先週の週間ベストフィフティーンに選出され、ブルーズ戦もNO8で活躍が期待される姫野和樹は、「厳しい結果が続いているが、チーム全員まだやってやろうという気持ちがあり、今週もいい練習ができている。先週に引き続きメンバーが固定できたことで、しっかりとプレーも連携し、いいコミュニケーションがとれると思う」と語った。


<サンウルブズ (4月14日・ブルーズ戦) 試合登録メンバー>

1.クレイグ・ミラー(―)  2.堀江翔太(パナソニック)  3.具智元(ホンダ)  4.ジェームス・ムーア(―)  5.グラント・ハッティング(神戸製鋼)  6.徳永祥尭(東芝)  7.ラピース・ラブスカフニ(クボタ)  8.姫野和樹(トヨタ自動車)  9.流大(主将/サントリー)  10.田村優(キヤノン)  11.レメキ ロマノ ラヴァ(ホンダ)  12.マイケル・リトル(三菱重工相模原)  13.ラファエレ ティモシー(コカ・コーラ)  14.セミシ・マシレワ(近鉄)  15.松島幸太朗(サントリー)

〔リザーブ〕
16.ジャバ・ブレグバゼ(―)  17.石原慎太郎(サントリー)  18.ニコロズ・カティアシヴィリ(―)  19.ヴィンピー・ファンデルヴァルト(NTTドコモ)  20.ヴィリー・ブリッツ(NTTコム)  21.田中史朗(パナソニック)  22.ヘイデン・パーカー(神戸製鋼)  23.ウィリアム・トゥポウ(コカ・コーラ) 

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