セブンズ

香港の王者は今年もフィジー。セブンズの聖地で4年連続笑う。

ケニア相手に4トライを奪って頂点に立った。(撮影/松本かおり)


 世界一のセブンズ大会は、勝者を称える花火のセレモニーもド派手だ。
 大会フィナーレの前に大会王者フィジーの名があらためて香港スタジアムに響き渡ると、夜空が赤や黄の花火で染められた。

「Cathay Pacific/HSBC 香港セブンズ 2018」(HSBCワールドラグビーセブンズシリーズ 2017-2018 第7戦・香港大会)のカップ(最上位)トーナメントでフィジーが優勝した。ファイナルでケニアを24-12で破って頂点に立った。

 4年連続で香港で笑った。
 コモンウェルスゲームズ(英連邦大会/豪・ゴールドコースト)を来週に控え、南アフリカやニュージーランド、イングランド、オーストラリアなどが主力を温存する中、同国は世界でいちばん愛される大会に敬意を表してベストメンバーで臨んだ。

 ファイナルは、準決勝でニュージーランドを破って頂上決戦にたどりついたケニアへの声援も大きかったが、王者は揺るがなかった。
 前半1分過ぎ、右ラインアウトから攻めてジェリー・トゥワイが細かいステップで中央を前進。その後展開すると、ジョシュア・ヴァクルナンビリが右タッチライン際を豪快に走って先制した。
 その直後、ケニアにイエローカードが2枚続くも攻撃の手を緩めない。エロニ・サウとアメノニ・ナシラシラか゜トライを重ね、前半を17-0で終えた。
 後半にフィジカルでは負けていないケニアに2トライを許すも、1トライを追加する。圧倒的な強さを見せつけた3日間を歓喜の輪で締めくくった。

 フィジーは2017-2018シリーズで3回目の優勝。これでトップを走る南アフリカに3ポイント差に迫る2位(南アフリカ=126ポイント、フィジー=123ポイント、NZ=107ポイント)となった。

 なお今大会では、コアチームに復帰1年目のスペインが優勝経験があるオーストラリアやカナダを倒し、2012年のロンドンセブンズ以来2回目のベスト8入りを果たす健闘を見せた。


<男子ワールドセブンズシリーズ 2017-2018 第7戦・香港大会>

▽カップ準々決勝
・フィジー 40-14 アルゼンチン
・南アフリカ 38-5 スペイン
・ニュージーランド 35-7 アメリカ
・ケニア 19-12 スコットランド

▽カップ準決勝
・フィジー 26-24 南アフリカ
・ケニア 21-12 ニュージーランド

▼カップ決勝(優勝決定戦)
・フィジー 24-12 ケニア

▼ブロンズ決勝(3位決定戦)
・南アフリカ 29-7 ニュージーランド

▽5位決定トーナメント準決勝
・アルゼンチン 14-12 スペイン
・アメリカ 19-15 スコットランド

▼5位決定戦
・アルゼンチン 14-12 アメリカ

▽チャレンジトロフィー準々決勝
・フランス 38-0 サモア
・オーストラリア 17-14 イングランド
・ロシア 15-7 ウェールズ
・カナダ 45-0 韓国

▽チャレンジトロフィー準決勝
・フランス 24-12 オーストラリア
・カナダ 19-12 ロシア

▼チャレンジトロフィー決勝(9位決定戦)
・フランス 33-7 カナダ

▽13位決定トーナメント準決勝
・サモア 33-10 イングランド
・ウェールズ 49-5 韓国

▼13位決定戦
・ウェールズ 33-5 サモア


<男子ワールドセブンズシリーズ 2018-2019 コアチーム予選大会>

▽準々決勝
・ドイツ 26-0 ウガンダ
・チリ 24-12 香港
・日本 26-19 ウルグアイ
・アイルランド 38-5 ジンバブエ

▽準決勝
・ドイツ 19-12 チリ
・日本 12-7 アイルランド

▼決勝
・日本 19-14 ドイツ

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