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ジュニア・ジャパンが白星発進! 16点ビハインドからトンガAに逆転勝ち

ジュニア・ジャパンの眞野泰地主将と、サモアA、フィジー・ウォリアーズ、トンガAの主将
(Photo: Bruce Southwick, Zoomfiji / World Rugby)


 「ワールドラグビー パシフィック・チャレンジ 2018」が3月9日にフィジーのスバで開幕し、オープニングゲームでトンガAと対戦したジュニア・ジャパンは、16点ビハインドをひっくり返し、45−28で逆転勝ちした。

 ジュニア・ジャパンは前半5分、ゴール前のスクラムで優勢となり、NO8テビタ・タタフ(東海大)が持ち出してインゴールに突っ込み先制した。
 しかし、風下ということも影響したか、その後、相手に3連続トライを許す。
 トンガAは11分、自陣からつないで6番がゴールに持ち込み、19分にはスクラムからの攻撃で12番が突破し9番のトライを演出した。ジュニア・ジャパンは26分にも防御網を破られ、5−21となる。

 だが29分、CTBシオサイア・フィフィタ(天理大)のビッグゲインで悪い流れは止まった。敵陣深くでペナルティを得たジュニア・ジャパンは、ラインアウトを選択してモールを組み、HO武井日向(明治大)が持ち出してゴールに迫り、ボールをピックアップしたSH藤原忍(天理大)がラインを越え点差を詰めた。

 12−21で折り返したジュニア・ジャパンは後半の入りがよく、45分(後半5分)、敵陣深くのスクラムでペナルティを得ると、ラインアウトからモールで押し込み、コンバージョンキックも成功で2点差に。

 その後、自陣深くに押し込まれた時間帯もあったが、激しいタックルの連続で耐えると、62分、連続攻撃をFLファウルア・マキシ(天理大)がゴール左隅にフィニッシュし、24−21と逆転した。
 65分にはSH藤原が俊敏な動きで相手を翻弄したあと、CTBフィフィタが力強いランでゴールに迫り、NO8タタフが突っ込んでリードを拡大。

 67分にCTBフィフィタが相手選手へのショルダーチャージでイエローカードを提示され、数的不利となってトンガAにトライを許し3点差に詰められたものの、72分、ジュニア・ジャパンは敵陣22メートルライン内に入ってテンポよくたたみかけ、FLマキシがパワフルにインゴールに突っ込んで38−28とした。
 そして試合終了前にはNO8タタフがハットトリックを決め、開幕戦勝利をつかんだ。

 ジュニア・ジャパンは第2節となる13日、大会3連覇を狙うフィジー・ウォリアーズに挑む。そのフィジー・ウォリアーズはサモアAとの今大会初戦を33−21で制した。

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