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闘将ギブスが古巣ワイカトの指揮官就任決定 10年ぶりにNZラグビー界へ


現在はアルスターで指揮を執っているジョノ・ギブス(Photo: Getty Images)

 元ニュージーランド代表のフランカー、ロックで、現在はアルスター(アイルランド)のヘッドコーチを務めているジョノ・ギブスが、今季ヨーロッパシーズンが終わったあと、古巣ワイカトの指揮官に就任し、10年ぶりに母国のラグビー界に復帰することが3月5日に発表された。

 2004年から2005年にかけてニュージーランド代表で8キャップを獲得し、ワイカトの選手としては64試合に出場、チーフスのキャプテンとしても人気があったギブスは、2008年に引退して指導者となった。レンスター(アイルランド)で6年間FWコーチを務めて3回の欧州制覇に貢献、2014年からはクレルモン・オーヴェルニュ(フランス)のFWを強化して2016-17シーズンに同国内最高峰リーグ優勝に導き、昨年、アルスターのヘッドコーチに就任していた。

 今年2月、オーストラリア代表のセットピースコーチ候補としてメディアの間で名前が挙がっていたが、ニュージーランド国内の地方代表選手権大会で32年ぶりに1部リーグから降格したワイカトの再建を託され、41歳になったギブスは帰国することを決めた。

 ワイカトは1992年と2006年にニュージーランド国内王者になったことがある名門で、SHバイロン・ケラハーやFBミルズ・ムリアイナといったオールブラックスも在籍していた。

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