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去就注目のCJ・スタンダーはアイルランドに残留! 協会と新たに3年契約


南アフリカ出身のCJ・スタンダー。2012年に海を渡ってからマンスター一筋(Photo: Getty Images)

 アイルランドラグビー協会は12月21日、マンスターに所属するアイルランド代表NO8/FLのCJ・スタンダー(27歳)と新たな3年契約を結んだと発表した。今年はブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズにも選出され、欧州トップクラスのバックローと評価されるスタンダーに対し、フランスのモンペリエが年俸84万ユーロ(約1億1200万円)という高額オファーで獲得に動いていると報じられ、去就が注目されていたが、スタンダーは協会を通じて「私の意向は常に、マンスターとアイルランドにとどまることだった」とコメント。今回の正式契約により、少なくとも2021年6月までマンスターに残留することが決まった。

 アイルランドラグビー協会は、国内を拠点とする選手をナショナルチームのセレクション対象としており、外国のクラブへの移籍を選べば代表キャリアがストップする可能性もあったが、スタンダーは正式に2021年までの契約にサインをし、決意新たに2019年のワールドカップを目指す。

 その他のアイルランド代表選手では、FLピーター・オマホニー(マンスター)とPRテッド・ファーロング(レンスター)にもリッチなフレンチクラブなどからオファーがあったとみられるが、両選手とも今月、アイルランドラグビー協会と2021年6月までの3年契約を結んだ。

 開幕まで1年9か月となったワールドカップで初優勝を狙うアイルランド代表は、開催国の日本代表と一緒のプールAに入る。

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