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日本代表で存在感増すFL望月 「でこぼこがよく見えていた」

 今春から日本代表入りしたFL望月雄太(東芝)は、30日から始まる代表の東京合宿にも参加。首脳陣から高く評価されている。
 新生ジャパンにとって最初の大会だったアジア五カ国対抗2012では、5月5日のUAE代表戦(106−3/レベルファイブスタジアム)、5月12日の韓国代表戦(52−8/城南総運動場)、19日の香港代表戦(67−0/秩父宮ラグビー場)に先発した。特に韓国戦ではタックラーの背後を突いた突破を再三、見せた。相手守備網の死角を突いた動きを振り返り、「相手のディフェンスがワンライン(横一線)ではなく、少しでこぼこだった。それがよく見えていた」と語った。
 4月2日からの静岡合宿を鑑みたエディー・ジョーンズヘッドコーチには、「いいセンスを持っています。いいラインを走っています。コンタクトでも力強さを持っています。この5、6週間ですごく成長したと思います」と評価された。本人は「相手が前に出てくるなかで仕掛けられたのは成長かなと思います」。攻撃面でのバージョンアップに手応えを掴んでいる。「(プレーの)精度を上げていく。それを極めればもっともっと見えてくるものがある」とも話した。

 6月5日には、フィジー代表とのパシフィック・ネーションズカップ初戦(瑞穂・19時10分キックオフ)に挑む。

(文・向 風見也)


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