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伝説の男から名付けた道「ジョナ・ロムー・ドライブ」が誕生

NZで開催された2011W杯の期間中、スタンドから練習を見るジョナ・ロムー氏
(Photo: Getty Images)


 2018年3月、ニュージーランドはオークランド地方の南部に「ジョナ・ロムー・ドライブ」という道路ができた。約2年半前に40歳の若さで亡くなったオールブラックス(ニュージーランド代表)のレジェンド、ジョナ・ロムーさんの功績を称え、名付けられた。

 『ニュージーランド・ヘラルド』紙によれば、場所は彼の母校・ウェズリーカレッジがあるプケコイの北部、パエラタというエリアで、新しい住宅開発の一環として最初に建設された通りだという。プケコイはロムーさんが在籍したカウンティーズ・マヌカウの本拠地でもある。

 かつてロムーさんがプレーしたラグビーフィールドのすぐ近くにあるという「ジョナ・ロムー・ドライブ」は、広い自転車専用の道と歩道があり、植栽もされるという。

 式典にはロムーさんの家族や牧師、ウェズリーカレッジの生徒、そして、親友でオールブラックスのチームメイトだったマイケル・ジョーンズさんなども出席し、偉大な男の名前を付けた道路の誕生を祝福した。

 妻のナディーンさんは「ジョナは非常に大きかったですが、とても謙虚な人でした。彼はおそらくこのようなことは恥ずかしがるだろうと思いますが、私はそれに値すると思いますし、息子たちが彼らの父をもっと知るためにも良かったと、とても喜んでいます」と、地元メディアにコメントしている。

 オークランドで生まれ、身長196センチ、体重は120キロ近くありながら100メートルを10秒台で走ったというロムーさんは、1994年にオールブラックス史上最年少の19歳45日でデビューを果たし、ラグビーがプロ化されて以降、世界中を最も興奮させたスーパースターだった。ワールドカップでは歴代最多の15トライを記録。深刻な腎臓病により、2015年11月18日に40歳の若さで亡くなった。
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