スーパードライミュージアムからジャパンを応援。オールブラックス戦パブリックビューイング開催

　3年ぶりに来日し、10月29日に日本代表と対戦したニュージーランド代表。試合が開催された国立競技場のチケット、約6万5000枚は完売となり、その人気ぶりを見せつけた。

　急遽秩父宮ラグビー場等でパブリックビューイングが開催されたが、日本代表のオフィシャルスポンサーであり、ラグビーワールドカップ2023フランス大会のワールドワイドパートナーでもあるアサヒビールも独自のパブリックビューイングを開催した。会場はなんとアサヒビール茨城工場。

　試合前にはビール工場の見学ツアーもおこなわれるというアサヒビールならではの特典付き。会場でもスーパードライが振舞われるなどビール党にはたまらない内容だった。

　その後、元日本代表の大西将太郎さんが登場。ユーモアを交えた解説とともに試合を観戦し大満足の内容となった。
　埼玉県から参加した50代の男性は、「チケットが手に入らず、あきらめてテレビ観戦しようと思ってました。偶然このパブリックビューイングを見つけて参加できて良かったです」とビール片手に語ってくれた。

　生の迫力を満喫するスタジアム観戦も最高だが、ラグビーファンとビールとともに楽しく観戦するのもまた楽しい。そう思わせるパブリックビューイングとなった。