国内

「今年は、めっちゃ強いと思う」。日大は海外勢3人加入。


日大ルーキーのクワーク・フレイザー(撮影:松本かおり)

 関東大学リーグ戦1部で昨季8チーム中6位だった日大には、3人の新外国人が加わった。いずれも4月15日、東京・秩父宮ラグビー場でおこなわれた東日本大学セブンズで初陣を飾っている。本来注力する15人制の公式戦でも、活躍が待たれる。

 東日本大学セブンズは7人制の大会だが、関東ラグビー協会の主催する公式大会。リーグ戦、関東大学対抗戦の上位陣がチームを派遣するなか、「(大学と高校は)レベルが全然、違う」と殊勝に語ったのはハラシリ・シオネだ。

 東京・目黒学院高から加わったトンガ人NO8は、身長179センチ、体重118キロという体躯で突進力を持ち味とする。トンガカレッジのLOだったテビタ・オトとともにチームにインパクトをもたらすか。

 一方で新潟・開志国際出身のクワーク・フレイザーは、身長188センチ、体重96センチとすらりとした体躯のオーストラリア人BK。東日本大学セブンズでは、高校時代とのギャップに「コンタクト(の衝撃)が、硬い」と驚いたという。フィジカリティを磨き、CTBかFBに入ってチャンスメーカーを全うしたい。

「オーストラリアで(プロになるの)は難しいかもしれないけど、(将来は)日本のトップリーグに入りたい」

 今季から、関東、関西、九州の各最上位リーグなどでの外国人枠が拡大。同時出場枠が2人から3人となった。日大は上級生を含めた海外出身選手の同時出場などで、さらなる戦力の拡大を狙える。新外国人の同時加入は外国人枠の変更がなされる前に決まったことだが、フレイザーは言う。

「3人(の海外出身選手が)、試合に出られる。今年は、めっちゃ強いと思う」

 チームは現在、オーストラリア遠征中。公式大会となる関東大学春季大会Bグループの初戦は5月6日に控えている(対日体大/東京・日大グラウンド)。
(文:向 風見也)

kantoRMワールドカップ2019ラグリパcolumn2