Nations

最新世界ランキング W杯で日本と同組のアイルランドが2位に浮上!


昨年3月からテストマッチ11連勝中のアイルランド(Photo: Getty Images)

 国際統括団体のワールドラグビーは3月12日、最新世界ランキングを発表し、来年のワールドカップで日本と一緒のプールAに入るアイルランドが2015年8月以来となる2位に浮上した。アイルランドは今年のシックスネーションズで開幕から4連勝、最終節を前に3年ぶりの欧州王座奪還を決めたばかり。3月17日にロンドンのトゥイッケナム・スタジアムでおこなわれるイングランド戦に勝てば、チームにとって9年ぶりのグランドスラム(シックスネーションズ全勝優勝)となる。

 3位にダウンしたイングランドは、2月24日のスコットランド戦に続き、3月10日にパリ郊外でおこなわれたフランス戦にも敗れ、エディー・ジョーンズ体制となってから初めて連敗を喫していた。

 アイルランドと同じく、2019年ワールドカップのプールステージで日本と対戦することが決まっているスコットランドは、10年ぶりにイングランドを倒したものの、先週末はアイルランドに8−28で敗れ、南アフリカと入れ替わって6位に下がった。

 イングランドのシックスネーションズ3連覇を阻止したフランスは、2ランクアップの8位となっている。

 日本は11位。6月に来日するジョージアは12位、イタリアは14位で変わっていない。

 欧州チャンピオンシップに属する中堅国グループに大きな変動はない。20年ぶりのワールドカップ出場に王手をかけたスペインは19位のまま。欧州最終予選を先に戦い終え、3月18日にベルギーがスペインを破ることを願うしかないルーマニアは17位で変わらず。

 欧州チャンピオンシップの下部大会である欧州トロフィーで首位に立ち、ワールドカップ欧州地区予選プレーオフ(ルーマニアかスペインと対戦)を控えるポルトガルは、3月10日に敵地でモルドバを29−10で下し、23位に浮上している。

 4月下旬からはワールドカップのアジア予選が始まるが、それに挑む3チームのうちランキング最上位は22位の香港で、韓国32位、マレーシア45位となっている。
 アジア予選勝者と対戦する権利を得、敗者復活最終予選に望みをつなぎたいタヒチは試合数が少ないこともあって85位。


<ワールドラグビー 男子最新ランキング 上位30/2018年3月12日時点>

1.ニュージーランド(93.99 ポイント)
2.アイルランド(87.85)
3.イングランド(87.50)
4.オーストラリア(85.49)
5.南アフリカ(83.81)
6.スコットランド(83.80)
7.ウェールズ(83.07)
8.フランス(79.44)
9.アルゼンチン(78.22)
10.フィジー(77.93)

11.日本(75.66)
12.ジョージア(73.80)
13.トンガ(71.87)
14.イタリア(71.13)
15.アメリカ(69.23)
16.サモア(69.03)
17.ルーマニア(68.41)
18.ウルグアイ(65.37)
19.スペイン(64.59)
20.ロシア(62.38)

21.カナダ(61.98)
22.香港(59.66)
23.ポルトガル(59.02)
24.ナミビア(58.93)
25.ベルギー(56.59)
26.ブラジル(55.91)
27.オランダ(55.73)
28.ドイツ(55.31)
29.チリ(54.94)
30.ケニア(54.24)

jsp_kantouniv_leftRMワールドカップ2019ラグリパcolumn2