セブンズ

フィジーが今季ワールドシリーズ初優勝! 新舞台のハミルトンで輝き取り戻す


準決勝でNZを破り喜ぶフィジーのナシラシラ(12番)とラヴォウヴォウ(Photo: Getty Images)

 ワールドラグビーセブンズシリーズ(男子)のニュージーランド大会は、ウェリントンで18年の歴史を刻んだあと、今年からハミルトンへと舞台を移し、ワイカトスタジアムで初めて栄冠を掲げたのはフィジーだった。

 リオ五輪の金メダルチームであるフィジーは、今季初のカップ獲得。第1ラウンド(ドバイ大会)は南アフリカ、第2ラウンド(ケープタウン大会)はニュージーランド、第3ラウンド(シドニー大会)はオーストラリアが制しており、第4ラウンドのハミルトン大会も王者が替わったことでシーズン総合優勝争いは混戦になってきた。

 ハミルトン大会、カップ準々決勝でサモアに12−10と競り勝ったフィジーは、準決勝ではホームチームのニュージーランドと対戦し、14−12で激闘を制した。南アフリカとの決勝は、12点ビハインドで折り返したが、後半早々、相手のトライを阻んだあと巧みなハンドスキルでつないでトライを奪い返し、南アにイエローカードが出て数的有利だった3分過ぎには、カンターラックでターンオーバーしてからアロシオ・ナンドゥヴァの同点トライが生まれた。そしてコンバージョンも決まって逆転。流れを変えたフィジーは終盤にも追加点を挙げ、24−17で今季初優勝となった。

 第5ラウンドは1か月後(3月2〜4日)、アメリカのラスベガスで開催される。

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プレーヤー・オブ・ザ・ファイナルに選ばれたフィジーのナンドゥヴァ
(Photo: Mike Lee - KLC fotos for World Rugby)

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表彰式後、ファンと一緒に写真を撮るフィジーのナソコ(Photo: Getty Images)


<ワールドセブンズシリーズ 2017−2018 第4戦・ハミルトン大会>

▽カップ準々決勝
・フィジー 12−10 サモア
・ニュージーランド 19−12 イングランド
・オーストラリア 33−12 ケニア
・南アフリカ 22−0 スコットランド

▽カップ準決勝
・フィジー 14−12 ニュージーランド
・南アフリカ 24−5 オーストラリア

▼カップ決勝(優勝決定戦)
・フィジー 24−17 南アフリカ

▼ブロンズ決勝(3位決定戦)
・オーストラリア 8−7 ニュージーランド

▽5位決定トーナメント準決勝
・サモア 22−17 イングランド
・ケニア 33−19 スコットランド

▼5位決定戦
・サモア 19−15 ケニア

▽チャレンジトロフィー準々決勝
・カナダ 19−14 ウェールズ
・アルゼンチン 21−12 ロシア
・アメリカ 29−12 スペイン
・パプアニューギニア 35−0 フランス

▽チャレンジトロフィー準決勝
・アルゼンチン 14−12 カナダ
・アメリカ 42−12 パプアニューギニア

▼チャレンジトロフィー決勝(9位決定戦)
・アメリカ 31−12 アルゼンチン

▽13位決定トーナメント準決勝
・ウェールズ 33−7 ロシア
・フランス 19−14 スペイン

▼13位決定戦
・フランス 19−17 ウェールズ

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