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“ミスター近鉄”佐藤幹夫、元日本代表のタウファ統悦らが近鉄退団


佐藤幹夫(左)とタウファ統悦

 2017-2018シーズンのトップリーグで最下位となり、下部のトップチャレンジリーグへ降格が決まった近鉄ライナーズは2月2日、今年度かぎりで退団する12選手を発表した。

 16年間在籍し、今年度は選手とプレイングコーチを兼任していた元日本A代表のFL/NO8佐藤幹夫(38歳)がジャージーを脱ぐ。“ミスター近鉄”と呼ばれた佐藤は今季、トップリーグのリーグ戦通算120試合出場を達成し、自動降格回避をかけたNTTドコモとの最終順位決定戦でも奮闘して近鉄魂を見せていた。

 バックローではもうひとりのハードファイター、タウファ統悦(37歳)も勇退が決定。トンガ生まれで20歳のとき(日大出身)から日本でプレーしている統悦は、日本代表にも選ばれて22キャップを重ね、2011年のワールドカップにも出場した。13年間近鉄一筋で、2016年9月にトップリーグ通算100試合出場を達成している。

 そして、11年間在籍した元U19日本代表のCTB吉川修司(33歳)と関西代表の経歴を持つWTB/CTB田中優介(33歳)、7年在籍したSH森雄祐(29歳)、6年在籍したCTB/SO東郷拓也(28歳)も退団が決まった。

 さらに、サニックスから移籍して2014年から近鉄でプレーしてきたHO永下安武(32歳)、韓国出身のHO/PR王鏡聞(26歳)、コカ・コーラとニュージーランド留学を経て加入していたSH榎本光祐(29歳)、トンガ出身のNO8/FLソロモン・ティーポレ(25歳)、フィリピン代表のWTB/CTBダニエル・リッキー・クシア(25歳)、そして、負傷で登録解除となった南アフリカ代表BKルアン・コンブリンクに代わってシーズン途中から加わっていたWTB/CTBナイジェル・アーウォン(27歳)もライナーズを去った。

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