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W杯3連覇狙うNZの構想からソポアンガ外れる 英・ワスプス移籍へ


ブレディスローカップを持つソポアンガ。右隣はボーデン・バレット(Photo: Getty Images)

 2019年に日本で開催されるラグビーワールドカップで3連覇を狙うニュージーランド代表“オールブラックス”だが、SOのひとりであるリマ・ソポアンガがビッグイヤーの前年にイングランドのワスプスへ移籍することが明らかとなり、スティーヴ・ハンセン ヘッドコーチのプランから外れることになった。

 スーパーラグビーではハイランダーズ、国内大会ではサウスランドに所属するソポアンガは11日、自身のインスタグラムなどSNSで、今年のシーズン終了後に家族とともにニュージーランドを離れることを発表し、難しい決断だったことや、感謝の気持ちなどを綴っている。

 ニュージーランドラグビー協会によれば、ワスプスとは3年契約。一部報道では年俸約100万NZドル(約8000万円)といわれている。ニュージーランドラグビー協会は、海外を拠点とする選手はナショナルチームには選出しないため、ソポアンガがワールドカップ日本大会でプレーする可能性はほぼなくなった。オールブラックスのハンセン ヘッドコーチは「リマを失うことはとても残念だが、彼の気持ちを理解している。私たちの仕事は彼に替わる次の選手を育てることだ」とコメントしている。

 オールブラックスの10番をつけるのは、2016、2017年と連続でワールドラグビーの年間最優秀選手に選ばれたボーデン・バレットだが、来月に27歳の誕生日を迎えるソポアンガは貴重なバックアップメンバーのひとりで、昨年11月のヨーロッパ遠征でもテストマッチ3試合に途中出場するなど、これまで16キャップを獲得している。

 バレットに次ぐSO候補には、ヨーロッパ遠征に参加したクルセイダーズの司令塔リッチー・モウンガなどがおり、これまでの12キャップのほとんどをFBとして重ねてきたユーティリティBKのダミアン・マッケンジーもチーフスではプレーメーカーを務めている。

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