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朝日大のシオネ・ヴァイラヌが強豪サラセンズ入団! 2019夏まで契約締結


第54回大学選手権の福岡大戦でプレーするシオネ・ヴァイラヌ(撮影:Hiroaki. UENO)

 朝日大学4年のNO8シオネ・ヴァイラヌが、欧州屈指の強豪クラブであるサラセンズ(イングランド)に加入することが正式に決まった。これまで練習生として参加し、昨秋は下部チームのサラセンズ・ストームでプレーしていたが、サラセンズは1月4日、ヴァイラヌと2018-2019シーズン末までの契約を結んだと発表した。

 身長185センチ、体重120キロ。力強いボールキャリアーであり、セブンズの経験もあるヴァイラヌは昨年、母国トンガのナショナルチームに招集され、11月18日にフランスのトゥールーズでおこなわれた日本代表戦でテストマッチデビュー。翌週のルーマニア代表戦にも出場し、2キャップを獲得している。

 その後、第54回全国大学ラグビー選手権大会に出場するため日本に戻って朝日大に合流し、福岡大との2回戦で2トライを挙げるなどしてチームの勝利に貢献、3回戦でも奮闘して流通経済大を苦しめた。

 今月23歳の誕生日を迎える前に大きな幸せをつかんだヴァイラヌは、「(サラセンズは)私にとって本当に良い環境であり、イングランドでのキャリアをスタートさせるには本当に良い場所です。チームには経験豊富な選手がたくさんいて、周りの人々もとても親切で、私は既に家族のように感じています。私がサラセンズにいる間、最善を尽くしていくつかの思い出を作りたいです」とチームを通じてコメントした。

 サラセンズはヨーロピアン・チャンピオンズカップで2連覇中の強豪。イングランド最高峰リーグのプレミアシップでは2季ぶり4回目の王座獲得へ向け、現在2位につけている。各国代表選手を多数擁するスター軍団であり、イングランド代表のSO/CTBオーウェン・ファレルやLOマロ・イトジェなどが所属している。ヴァイラヌと同じポジションのバックローには、かつてサントリーでもプレーした元南アフリカ代表のスカルク・バーガーや、イングランド代表のビリー・ヴニポラなどがいる。

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