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豪代表BKロナ、13人制復帰と海外は選択せずW杯目指す。ワラターズに移籍

日本代表戦で力走するロナ。194センチ、102キロ。WTB、FB、CTBでプレー可
(Photo: Getty Images)

 2014年の南半球チャンピオンながら今年のスーパーラグビーではチーム史上ワーストの16位に終わったワラターズは、来季へ向けて補強を進めており、12月19日、今年オーストラリア代表デビューを果たしたユーティリティBKのカーティス・ロナ(25歳)を獲得したと発表した。2年契約。

 ラグビーリーグ(13人制)屈指のフィニッシャーだったロナは、2016年、少年時代にプレーしていたラグビーユニオン(15人制)に転向し、ウェスタン・フォースに入団して今年スーパーラグビーデビュー。大会再編に伴うチーム削減でフォースが犠牲となったため、海外を含めた他チームへの移籍か、13人制に戻るか注目されていたが、2019年のワールドカップ出場を目標としており、15人制の国内新天地で挑戦を続けることを決めた。

 ニュージーランド出身で、ラグビーリーグのマオリ代表に選ばれたことがあるロナだが、8歳のとき家族とともに西オーストラリアのパースに移住しており、長年生活してきた国の代表“ワラビーズ”に今年招集され、11月4日に神奈川・日産スタジアムでおこなわれた日本代表とのテストマッチにも出場している。

 来季のワラターズには、ワスプス(イングランド)で1シーズン過ごした世界的スターの万能BKカートリー・ビールが復帰し、同じくオーストラリア代表の中心選手でもあるFB/CTBイズラエル・フォラウは約3か月間のリフレッシュ休暇から戻る予定。そこにロナも加わって、オプション多数の充実したバックラインになりそうだ。

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