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トップリーグ再開 神戸製鋼とNTTコムは熱闘ドロー、リコーはドコモに快勝


NTTコムの石橋拓也を止めにいく神戸製鋼の西林宏祐(7番)と平島久照(撮影:松本かおり)

 国際マッチ期間中に約6週間中断していたジャパンラグビートップリーグが12月2日に再開した。この日、第10節の2試合が東京・秩父宮ラグビー場でおこなわれ、リコーがNTTドコモに34−12で勝利、NTTコミュニケーションズと神戸製鋼は28−28で引き分けた。

 レッドカンファレンスで上位を争う神戸製鋼(前節終了時:2位)とNTTコム(同5位)。
 前半をリードしたのは神戸製鋼だった。8点を追う16分、8フェイズを重ねてルーキーのWTB清水晶大が抜け出しトライを決めると、24分にはゲームキャプテンのCTB山中亮平がディフェンダーを振り切ってゴールに持ち込み逆転した。その後、NTTコムがPGで点差を詰めたが、神戸製鋼はハーフタイム前、敵陣22メートルライン内のFKから左へ攻めてFBアダム・アシュリークーパーがトライを取り切り、21−11で折り返した。

 後半の序盤、NTTコムがPGで3点を追加したのに対し、神戸製鋼はリスタート後まもなく、カウンターラックでボールを奪い返して敵陣深くに入り、キックでインゴールに転がったボールをNTTコムのFB小倉順平が押さえきれず、その後に押さえたアシュリークーパーのトライがTMO(テレビジョンマッチオフィシャル)で確認された。

 14点を追う立場となったNTTコムは53分(後半13分)、相手のパスが乱れたところをCTBシェーン・ゲイツが足にかけ、さらにドリブルしたあとボールを手にして長い距離を走り切り、7点差とする。

 そして試合終了間際、神戸製鋼はCTB山中が故意のノックオンでシンビンとなり、プレー再開後にはLOアンドリース・ベッカーがハイタックルでイエローカードを提示され、13人での戦いを余儀なくされた。数的有利となったNTTコムは時計が84分を経過したころ、ゴール前のラインアウトからモールで押し込み、NO8アマナキ・レレイ・マフィがトライ。そして、角度が厳しい位置からのコンバージョンキックをFB小倉が決め、熱闘は28−28の引き分けに終わった。

 神戸製鋼は4試合連続で白星がなく、これで6勝1分3敗(勝点31)。NTTコムは5勝1分4敗(勝点25)となった。


 ホワイトカンファレンス3位のリコーはレッドカンファレンス6位のNTTドコモを下して7勝3敗となり、勝点を34に伸ばした。

 リコーは前半11分、フェイズを重ねてゴールに迫り、SH山本昌太が密集から間隙を突いて先制。21分にはCTBタマティ・エリソンが敵陣22メートルライン手前から中央を突破してトライを挙げた。
 対するNTTドコモは33分、ゴール前のスクラムから攻めてCTB金勇輝が得点し、5点差で折り返した。

 12−5で迎えた後半の立ち上がり、リコーは相手の落球により敵陣22メートルライン手前でアタックチャンスとなり、連続攻撃をFL武者大輔がフィニッシュ。61分にはラインアウトからFLブロードハースト マイケルの突進などをはさんで左へ攻め、連続オフロードでつないでFB中澤健宏がトライゲッターとなり、リードを広げた。69分にはNTTドコモが敵陣深くに入ったが、リコーがプレッシャーをかけてボールを奪い返し、WTB高平拓弥が約90メートル走り切って勝負あり。
 リコーはトライ数で3本差をつけてボーナスポイントも獲得している。
 NTTドコモは4勝6敗となり、勝点は17のまま。

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マン・オブ・ザ・マッチに選ばれたリコーの大川創太郎(撮影:松本かおり)

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