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スコットランド代表ジョン・ハーディー、コカイン使用の嫌疑で3か月出場停止

ジョン・ハーディー。2015年W杯のサモア戦ではマン・オブ・ザ・マッチだった
(Photo: Getty Images)


 コカイン使用の疑いがかかっていたスコットランド代表FLのジョン・ハーディーについて、内部調査をおこなった所属チームのエディンバララグビーとスコットランドラグビー協会は11月29日、著しい不正行為に対する制裁の一環として、3か月間の出場停止処分を科したと発表した。最初に嫌疑がかかった10月中旬にさかのぼり、来年1月中旬まで試合に出ることはできない。

 『BBC』など複数の英国メディアによれば、ハーディーはどの薬物検査にも引っ掛かっていないと理解されている。

 現在29歳のハーディーはニュージーランド出身で、かつてハイランダーズなどで活躍。祖母の血縁により2015年にスコットランド代表入りし、同年ワールドカップの日本代表戦でテストマッチ初トライを挙げるなどしてチームのベスト8入りに貢献、準々決勝のオーストラリア代表戦でも7番をつけて先発出場していた。
 その後、怪我に悩まされた時期もあったが、今年のシックスネーションズ(欧州6か国対抗戦)や6月のテストマッチにも出場してキャップ数は16を数え、2年後のワールドカップを見据えるグレガー・タウンゼンド ヘッドコーチ体制下でも戦力のひとりと見られていたが、コカイン使用の疑いにより、今秋の代表メンバーの選考対象にはなっていなかった。

 ハーディーは声明のなかで、「このような状況に陥ったことについて、皆様に謝罪します。私の行動により、クラブ、チームメイト、そしてファンを失望させてしまいました。この問題に対処するため、エディンバララグビーとスコットランドラグビー協会のサポートに感謝したいです。再びチームに選んでもらえるように、最善を尽くすことに集中します」とコメントしている。

 エディンバラのスポークスマンは、「彼はプロスポーツ選手として、重大な間違いを認め、行動に対する完全な責任を認めている。このような状況を引き起こしたふるまいを大目に見ることはできない」と述べ、同クラブとスコットランド協会は、出場停止期間中、個人およびプロレベルでサポートする予定だという。

 エディンバラは現在、所属リーグのプロ14で5勝4敗と苦戦中。スコットランド代表は2月3日開幕のシックスネーションズを控え、2019年のワールドカップでは日本代表と同組に入る。

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