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帝京大が対抗戦7連覇 大東大は東海大下し22年ぶりのリーグ戦Vほぼ確実に


堅守は最後まで崩れず。東海大を倒して歓喜の大東文化大(撮影:塩隆)

 11月18日、関東大学対抗戦Aと関東大学リーグ戦1部でそれぞれ、優勝争いの大一番がおこなわれ、帝京大が明治大を41−14で下して開幕から6連勝となり、1試合を残しながら7年連続8回目の対抗戦優勝が決定、リーグ戦では大東文化大が東海大との全勝対決に12−5で競り勝ち、22年ぶり8回目のリーグ戦制覇をほぼ確実にした。

 神奈川・ニッパツ三ツ沢球技場で試合をおこなった帝京大は、前半4分、ハーフウェイからFB尾崎晟也が右サイドをえぐり、WTB木村朋也につないで先制した。9分にはHO堀越康介キャプテンの力走からチャンスとなり、すばやく展開してFB尾崎が防御網を破り、連続トライ。PGで加点した帝京大はさらに19分過ぎ、モールで押し込み、20−0とした。
 対する明治大は24分、SH福田健太がインターセプトからトライを奪って反撃。32分にはゴール前でFWがピック&ゴーを繰り返し、FL井上遼がインゴールに突っ込んだ。
 36分、明治大はカウンターでFB山沢京平が大きくゲインし、リサイクル後、SO松尾将太郎がディフェンス裏にキック、チェイスでボールを手にしたWTB高橋汰地がゴールラインを越えたが、帝京大のCTB岡田優輝が懸命のタックルで落球させた。
 帝京大はその後も相手の攻撃に耐え、20−14で折り返す。
 後半しばらくスコアボードは動かなかったが、帝京大は64分(後半24分)、ターンオーバーからボールをつなぎ、左外でボールをもらったWTB竹山晃暉がタックラーをかわしてゴールに持ち込み、貴重な追加点を獲得する。68分にはNO8吉田杏がパワフルな走りでゴールラインを割り、試合終了前にもNO8吉田がトライを挙げて、帝京大は、早稲田大が持つ対抗戦の連続優勝最多記録に並んだ。

 東京・江戸川区陸上競技場では、大東文化大が魂のこもったディフェンスで大きな勝利をつかんだ。
 大東大は前半に連続トライで主導権を握る。18分、FB中川和真からオフロードパスをもらったWTB土橋永卓が軽快なステップとスピードで50メートル以上走り切り先制すると、21分には敵陣22メートルライン内でのラインアウトが乱れたが、こぼれ球を足にかけたキャプテンのFL河野良太がインゴールで押さえ、追加点を挙げた。
 鋭く突き刺さるタックルの連続でも流れをよくした大東大。前半終了前、東海大が自陣から攻め上がってLO西川壮一がゴールに迫ったが、大東大のSH南昂伸があきらめずに猛追して足を止め、西川が体を伸ばしてインゴールにボールを押さえようとしたところ今度はWTBシオペ・ロロ・タヴォがプレッシャーをかけ、トライを許さなかった。
 リーグ戦3連覇を目指す東海大は、66分にラインアウトからモールで押し込み、ようやく5点を入れる。79分にもモールでゴールラインを越えたが、その前に反則があって得点は認められず、ロスタイムにはゴール前密集から抜けたNO8テビタ・タタフがトライ寸前だったものの、大東大の懸命の守りで落球した。
 東海大の怒涛の攻撃はその後も続いたが、大東大は渾身の力をふりしぼったディフェンスでリードを守り切り、歓喜のノーサイドとなった。
 勝点制の関東大学リーグ戦で、大東大は今月25日の中央大戦を棄権しなければ、22年ぶりのリーグ戦制覇が確定する。

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