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オールブラックスが9年ぶりにミッドウィークマッチ実施 フランスXVに辛勝


多くの若手がヨーロッパ遠征で経験を積んでいるNZ代表(Photo: Getty Images)

 ヨーロッパに遠征しているニュージーランド代表“オールブラックス”は現地時間14日、フランスのリヨン(グルパマ・スタジアム)でフランスXVと対戦し、28−23で辛くも勝った。
 オールブラックスがミッドウィークマッチをおこなったのは、2008年にアイルランドのマンスターと対戦して以来。3日前のテストマッチでプレーしたSOリマ・ソポアンガなども試合メンバーに入ったが、23人のキャップ総数は140で、9人のノンキャッププレーヤー(6人がこの試合でデビュー、3人は11月4日のバーバリアンズ戦=非キャップ対象試合に出場)など多くの若い選手が経験を積んだ。

 最初の40分間はフランスがリードして折り返した。
 オールブラックスは序盤にFLリーアム・スクワイアのトライで先制したものの、15分、フランスは右への展開から新鋭WTBガブリエル・ラクワがタッチライン際を抜けてゴールに持ち込み、同点とした。23分、今回のツアーで初めて黒衣軍の一員となった元ラグビーリーグ(13人制)スターのWTBマット・ダフィーがファイブポインターとなったが、フランスは4分後、WTBラクワがインターセプトから約80メートル走り切ってスタジアムを沸かせ、35分にはSOフランソワ・トゥラン=デュックがPGを決めて逆転した。

 14−15で折り返したオールブラックスは後半最初の10分間、ゴールに迫るもフランスの粘り強い守りに難儀していたが、51分(後半11分)、パワフルなLOパトリック・トゥイプロトゥがゴールラインを割り、逆転。55分にもゴールに迫ると、今度はCTBンガニ・ラウマペが力強い突進で4人のタックラーを弾き飛ばし、連続トライで28−15とした。

 その後、フランスがPGで加点して10点差となり、68分にオールブラックスにイエローカードが出て人数のバランスが崩れると、フランスは72分、バックス並みのスピードがあるFLセコ・マカルーのビッグゲインで敵陣深くに入り、クイックリサイクルからCTBアンリ・シャバンシーがゴールに持ち込み、5点差に詰めた。

 勢いづくフランスは76分にも敵陣22メートルライン内に入り、FWが前進を試みたが、黒衣にブレイクダウンでターンオーバーされ、得点することはできなかった。一方のオールブラックスはその後もピンチが続いたが、79分、この試合でやや劣勢だったスクラムで押し勝ってボールを奪い返し、なんとか逃げ切った。

 オールブラックスは今週土曜日にスコットランド代表とテストマッチをおこなう。
 フランス代表は18日に南アフリカ代表と対戦し、25日には日本代表の挑戦を受ける。

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