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名門オークランドが不名誉な降格免れる NZ国内1部リーグ最下位はワイカト


最終節のカンタベリー戦に敗れ、落胆するオークランドの選手たち(Photo: Getty Images)

 ニュージーランドの地方代表が競う国内最高峰大会(NPC=現 マイター10カップ)で、今季レギュラーシーズンを3勝7敗で終え、初の降格の危機に立たされていた名門のオークランドだが、勝点3差だった最下位のワイカトが10月14日におこなわれた最終戦でベイ・オブ・プレンティに32−36で敗れたため、オークランドのプレミアシップ・ディビジョン(1部リーグ)残留が決まった。
 ワイカトも歴史あるチームで、過去に2回、国内王者になったことがあるが、今季は2勝8敗に終わり、来季は32年ぶりに2部リーグで戦うこととなる。

 1976年から始まったNPCにおいて、オークランドは最多16回の優勝を誇り、ジョン・カーワン、ショーン・フィッツパトリック、マイケル・ジョーンズ、カーロス・スペンサー、ケヴィン・メアラムなど数多くのオールブラックスを輩出してきた名門。2015年には日本人として初めて入団した茂野海人(現 トヨタ自動車)が9番をつけて準優勝したが、今季は苦しい戦いが続いていた。
 10月13日にホームのイーデンパークでおこなわれたカンタベリーとの最終戦では、所属するオールブラックス(テストマッチなど活動中)のジェローム・カイノやリーコ・イオアネなどがフィールドの外で見守るなか、ブレイク・ギブソンやアキラ・イオアネなどスーパーラグビーでも実力を示してきた選手たちが先発で奮闘したが、27−32で惜敗。崖っぷちに追い込まれ、ワイカトの結果待ちとなり、史上初めてトップディビジョンから降格となるか注目されていた。

 翌日、同じく残留へ向けて必死のワイカトは、チャンピオンシップ・ディビジョン(2部リーグ)優勝と昇格を目指すベイ・オブ・プレンティとのクロスオーバーマッチが最終戦となり、アウェイのなか、後半の序盤に逆転したものの、イエローカードをきっかけに流れが変わって再び追う立場となり、終盤に2トライを奪い返したが、ミラクルを起こすことはできなかった。

 なお、今季マイター10カップのプレミアシップ・ディビジョンでは、3連覇を狙うカンタベリーと、タラナキ、ノースハーバー、タスマンがプレーオフ準決勝進出を決めている。

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ベイ・オブ・プレンティにプレッシャーをかけられるワイカトのセヴ・リース(Photo: Getty Images)

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レギュラーシーズン1位のタラナキ。3年ぶりの優勝を狙う(Photo: Getty Images)

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