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ラ・ロシェルがラシンとの厳しいせめぎ合いを制し4位に浮上。 トゥールーズはホームで昨季王者クレルモンを退け3位を堅持。

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クレルモン戦で2トライを挙げる活躍を見せたトゥールーズSHアントワーヌ・デュポン

 世界最高峰の称号にふさわしく、今シーズンも前半戦からハイレベルの激闘が繰り広げられているフランスのラグビープロリーグ、TOP14。10月第2週に行われた第7節で早くもリーグ戦の4分の1を終了し、昨季10位のリヨンが6勝1敗で首位、2位以下は4チームが5勝で続くという混戦になっている。

 昨季リーグ1位でチーム史上初のプレーオフ進出を果たしたラ・ロシェル(6節終了時点で5位)は、2015-2016年シーズン王者の強豪ラシン92(同7位)とホームで激突した。試合は厳しい接点の攻防が連続するTOP14らしい好勝負となり、ラ・ロシェルSHバレとラシンSOマシュノーがPGを決め合うタイトな流れで進む。そうした中、ラ・ロシェルは16分に自陣からBK展開で一気に攻め込みPGで6-3と勝ち越すと、32分にはハーフウェー付近のスクラムから左ブラインドサイドを攻略し、流れるようにボールをつないで最後は負傷のジェームスに代わって途中からSOに入ったラティーが左中間にトライ。37分にPGを返されたものの、13-6と先行して前半を折り返した。

 後半も拮抗した戦いが続き、なかなかスコアが動かない展開の中、ラ・ロシェルは55分にSHバレがほぼ正面のPGを確実に決めてリードを10点に広げる。ラシンも粘り強く食らいつき、72分にマシュノーが右中間約40メートルのPGを成功させて1トライ1ゴールで追いつく点差に詰め寄ったが、反撃もここまで。ラ・ロシェルが16-9で勝利し、5勝2敗の勝ち点22で4位に浮上、一方のラシンは8位に順位を落とした。

 最多19回の優勝を誇る3位トゥールーズが昨季王者のクレルモン・オーヴェルニュをホームのスタッド・アーネスト・ワロンに迎えた一戦も、めまぐるしく主導権が入れ替わる熱戦となった。先制したのはクレルモン。10分にSOロペスが22メートルライン付近からDGを決め、先に3点を刻む。しかしトゥールーズは14分のFBラモスのPGですぐに追いつき、ピンチをしのいだ直後の26分には自陣でのWTBウジェの突破からFBラモス−SHデュポンとつないで一気にインゴールを陥れ、10-3と勝ち越した。

 対するクレルモンも31分のSOロペスのPGで4点差に詰め寄ると、36分にはベテランCTBルージュリーのラインブレイクでゴール前まで攻め込み、SHパラが判断よくラックサイドに持ち出して逆転。流れを引き寄せたかに思われた。しかしホームのトゥールーズは前半終了直前、ハーフウェー付近の左ラインアウトから鮮やかなBKのムーヴでWTBウジェが抜け出し、好サポートのSHデュポンがこの日2トライ目を奪取。17-13と再び先行してハーフタイムを迎える。

 さらにトゥールーズは後半43分、相手のミスキックをすかさず切り返し、SOホームズがギャップを走り切ってリードを9点に拡大。59分にクレルモンの巨漢FWヤトがファールプレーでシンビンとなると、60分、69分にもラモスが2本のPGを加え、28-13と勝利に大きく前進する。クレルモンも72分にゴール前スクラムからWTBストレットルが右隅に飛び込み、ボーナスポイント(5点差以内の敗戦)を目指して最後まで攻め続けたが、追加点は奪えず。28-13で勝利したトゥールーズが、5勝1敗1分けの勝ち点24として3位を維持した。敗れたクレルモンは3勝4敗で勝ち点13の9位と、依然として苦しい戦いが続いている。




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