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NZも絶賛の南ア代表マークス 協会&ライオンズは熱戦翌日に3年契約締結


マルコム・マークス。昨年は南ア最優秀新人賞、今年はMVPの有力候補か(Photo: Getty Images)

 ニュージーランドのメディアも「新たなワールドスター誕生か」と絶賛した南アフリカ代表フッカーのマルコム・マークスを逃すまいと、所属チームと南アラグビー協会の動きは早かった。壮絶な戦いでグリーン&ゴールドジャージーの背番号2が最も輝いた翌日、少なくとも2020年までは保有する3年契約を結んだという。

 ケープタウンで10月7日におこなわれた南ア代表“スプリングボックス”対ニュージーランド代表“オールブラックス”のライバル対決。ノーサイドの笛が鳴るまで名勝負と呼ぶにふさわしい大熱戦となり、スプリングボックスは24−25で敗れたものの、23歳のマークスは両国メディアから最高評価を獲得した。
 チームの危機を救うブレイクダウンでのターンオーバーは4回、ハードタックルの連発も圧巻だった。スクラム、ラインアウトでも責任をまっとうし、FWながらボールを持って走った距離はチームトップ。試合終盤にさしかかるところで逆転につながるトライをアシストし、大詰めではモールを押して自らインゴールに飛び込み、クライマックスを演出した。『ニュージーランド・ヘラルド』は試合後の選手評価でただひとりの10点満点をつけ、「マグニフィセント(すばらしい)」と褒め称えた。

 南アメディアの『Netwerk24』によれば、熱闘の余韻が残る日曜日の朝、マークスは南アラグビー協会並びにゴールデン・ライオンズとの新たな3年契約にサインしたという。スーパーラグビーで2年連続準優勝のライオンズにとってはユースから育ててきたヤングスターをライバルチームや海外クラブへ手放すわけにはいかず、2019年のワールドカップで3大会ぶり3回目の栄冠獲得を狙うスプリングボックスにとっても絶対に欠かせない存在だ。

 昨年9月に代表デビューを果たし、現在11キャップのマルコム・マークス。身長189センチ、体重は115キロ前後、ハウテン州イーストランドの小さな市で生まれた傑作は、ファンの間で「ザ・マシーン」とも呼ばれている。

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