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「やり残したことがある」 除外されたフォースの指揮官、レベルズのHC就任


スーパーラグビー削減騒動の渦中に巻き込まれていた頃のヴェッセルズ(Photo: Getty Images)

 スーパーラグビーから除外となったウェスタン・フォースだが、2017年大会で6勝を挙げてオーストラリア・カンファレンス2位に導いたデイヴィッド・ヴェッセルズ ヘッドコーチの手腕は高く評価されていて、くしくも、同じくカット候補だったメルボルン・レベルズの新しい指揮官に就任することが決まった。レベルズが29日、2年契約を結んだと発表。昨季1勝しかできず18チーム中最下位だったレベルズはトニー・マッガーン ヘッドコーチと再契約を望まず、退任が明らかとなった6月頃からヴェッセルズは後任候補としてメディアの一部で名前が挙がっていた。

 ヴェッセルズは南アフリカ出身の34歳。ストーマーズとブランビーズでディフェンスのコンサルタントを務め、2013年からフォースのコーチングスタッフに加わり、2016年シーズン終盤からヘッドコーチとして指揮を執っていた。

 フォースでの未来が見えなくなり、一時は、指揮官の座が空席となるアイルランドの強豪マンスターと契約するのではないか、という噂があったが(ラシー・エラスマス現監督が年内に退任して母国の南アフリカに戻るため)、「スーパーラグビーでやり残したことがある、という強い思いが私にはあった」というヴェッセルズは、今回のレベルズ入りを手助けしてくれたすべての人々に感謝した。

 レベルズは過去、プレーオフに出場したことは一度もなく、2015年大会の10位が最高位だが、ヴェッセルズ新ヘッドコーチは、「間違いなく、私たちの目標はスーパーラグビーで優勝すること」と豪語する。

 2017年シーズンのチーム最優秀選手であり、日本代表のNO8でもあるアマナキ・レレイ・マフィ(NTTコミュニケーションズ)は来年もレベルズでプレーすることが決まっており、宗像サニックスブルースに現在所属している元イングランド代表のLOジェフ・パーリングや、フランスから帰国したオーストラリア代表副将のSHウィル・ゲニアも新戦力となる。

 新生レベルズは11月に始動する予定。

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