女子

少しでもベスト8に近いところへ。サクラフィフティーン、切り替えて戦う。

順位決定戦の舞台、ベルファストへ向かう選手たち。


 女子ラグビーワールドカップ2017アイルランド大会に出場している女子日本代表「サクラフィフティーン」は現地時間8月18日午後、プール戦3試合の会場だったアイルランド共和国の首都ダブリンにあるユニバーシティーカレッジダブリンを出発し、決勝トーナメントや順位決定戦が行われる北アイルランドのベルファストに移動した。

 齊藤聖奈キャプテンはプールの3試合を「勝ちきれなかった」と総括した。
「フランス戦はそれ以前の内容でしたが、アイルランド戦は勝てたゲームを落としている。勝ちきれないというのが、チームの今の課題です」
 ここまでの自分たちの戦いぶりを振り返り、「速いテンポでフェーズを重ねてのワイドのアタックが日本の強み。セットピースも自分たちの強みとしてずっとやってきて、プールの3試合でも自信を持てた」。一方、「フランス戦では自分たちのプレーを出させて貰えなかった。これがワールドカップというのを思い知らされた。接点の攻防ではプールの3試合を通じて相手の方が上回っていた」という。

 4日後には9位決定戦準決勝のイタリア戦が控えている。キャプテンとして、「次の練習に入る時は、『目標だったベスト8に入れないことはもう決まっている。気持ちを切り替え、プールの3試合のことは忘れて、これからの2試合を勝ちきり、少しでもベスト8に近い順位を挙げられるように集中しよう』とみんなに伝えたい」。

 現在の代表選手で唯一、2009年、2013年のアジア予選を戦い、セブンズ代表としても昨年のリオデジャネイロオリンピックに出場している鈴木彩香は、「このチームはとてもポテンシャルが高く、素材だけを見れば、リオも含めて日本で過去最高のメンバーがそろっていると思う。マルチなタレントが集まり、若い選手が勢いを増して活躍できている」と言った。
 個々の優れた素材が一つのチームとしてまとまり、残り2試合に勝ちきるカギは、コミュニケーションだという。「本当に能力は高い。今大事なのは、隣の選手のプレーを引き出せるようになること」と話した。
イタリア戦は現地時間8月22日12時(日本時間22日20時)から行われる。




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