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南北クラブ混在グローバルリーグ誕生! SRから除外の南アチーム、北半球へ


スーパーラグビーでの最後の試合を戦ったキングズとチーターズ。来季はプロ14へ(Photo: Getty Images)

 スーパーラグビーから除外された南アフリカのチーターズとキングズが、ヨーロッパ三大プロリーグのひとつである「プロ12」に、9月開幕の新シーズンから参加することが正式に決まった。同リーグを運営するケルティックラグビーと南アラグビー協会が8月1日に発表した。

 北半球と南半球のクラブチームが一緒のリーグで戦うという、真のグローバルトーナメント誕生だ。

 プロ12はもともと、アイルランド、スコットランド、ウェールズのチームからなるケルティックリーグとして2001年に始まり、2010年からイタリア勢が加わって12チームでおこなわれてきた。
 そこへ、新たに活動の場を求めていた南アの2チームが加わって14チーム参加となり、リーグ名は「プロ14」(スポンサーの関係で正式名称は、ギネス プロ14チャンピオンシップ)に改称して2017-18シーズンのキックオフを迎える。

 フォーマットは再編され、カンファレンス制を採用することが決定。昨季順位をもとに7チームずつ2つのカンファレンスに分かれ、同カンファレンス内のチームとはホーム&アウェイ戦を実施、別のカンファレンスチームとは1試合ずつ戦い、さらに同国勢同士のダービーマッチを2試合実施し、レギュラーシーズンは21ラウンド(12+7+2)でおこなわれる。

 そして、プレーオフ(準々決勝〜)には6チームが参加することとなり、各カンファレンスの上位3チームがノックアウトステージへ進む。

 チーターズとキングズは英国でホームゲームを開催するのではないかという噂もあったが、どちらも南アフリカで実施する予定。ヨーロッパと南アでは時差があまりないためテレビ放送的には好都合で、英メディアの『BBC』によれば放送権は50%増加し、各チームの旅費を助けることになりそうだ。
 試合日程は来週中に発表される。

 ちなみに南アの2チームは、プロ14勢のほかにプレミアシップ(イングランドリーグ)やトップ14(フランスリーグ)の上位チームなども参加するヨーロッパ大会(チャンピオンズカップ、チャレンジカップ)への出場資格はない。


<ギネス プロ14チャンピオンシップ 2017-2018>

■カンファレンスA:
マンスター(アイルランド)、オスプリーズ(ウェールズ)、グラスゴー・ウォリアーズ(スコットランド)、カーディフ・ブルーズ(ウェールズ)、コナート(アイルランド)、ゼブレ(イタリア)、チーターズ(南アフリカ)

■カンファレンスB:
スカーレッツ(ウェールズ)、レンスター(アイルランド)、アルスター(アイルランド)、エディンバラ(スコットランド)、ベネトン・トレヴィーゾ(イタリア)、ドラゴンズ(ウェールズ)、サザン・キングズ(南アフリカ)


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