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医学部在籍で話題のゲームメーカー。慶大・古田京の気になる進路は?


注目を集める慶應義塾大のSO古田京(撮影:松本かおり)

 日本ラグビー界最古豪の慶大にあって、昨季から正SOを務めるのが古田京だ。身長177センチ、体重86キロの3年生で、左足のキックやプレー選択の判断に定評がある。

 5月21日、神奈川・ニッパツ三ツ沢球技場。関東大学春季大会Bグループの関東学院大戦で、背番号10をつけて先発した。プレーの切れ目があれば、各選手の攻撃中の立ち位置を軌道修正。司令塔の役目を貫いた。

 攻めては、ひらめきでスコアを導く。

 前半終了間際だ。敵陣の深い位置でランナーとタックラーが衝突するなか、一転、鋭く飛び出る防御の裏へキックを放つ。FBの金澤徹がインゴールを割るなどし、点差を28−5と広げる。

 結局、49−24で白星を挙げた。本人はタックルミスを猛省したが、件の得点シーン以外でも空いたスペースへのパス、キックで魅す。プレーの合間には彼我の状態や自軍の攻撃陣形などについて情報を伝達。ボールをもらう前から、チームを指揮する司令塔を全うしていた。

 他学部と違って6年制を敷く医学部の3年生。ここで注目されるのは、4年目以降の動向か。日本最高峰のトップリーグのクラブなどでの競技活動の継続も期待されるなか、迷う心の内を明かす。

「もう3年生なんですけど、考えられてなくて…。いまはラグビーも勉強もしっかりとやる。ただ、自分がラグビーでどれだけトップレベルへチャレンジできるかも楽しみ。…ひたすらレベルアップできるようにチャレンジしていきたいです」

 まずは、目の前の戦いにフォーカスする。
(文:向 風見也)

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