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プロ12は13季ぶりにスカーレッツ制覇! マンスターは王座奪還ならず


スカーレッツを優勝に導いたウェイン・ピヴァック ヘッドコーチ(Photo: Getty Images)

 アイルランド、ウェールズ、スコットランド、イタリアの12チームが競うプロ12は、27日にダブリン(アビバスタジアム)で決勝がおこなわれ、ウェールズのスカーレッツがアイルランドのマンスターに46−22で快勝し、ケルティックリーグ時代から数えて13季ぶり2回目の優勝を遂げた。ウェールズ勢としては7季ぶり。
 マンスターは昨年10月に心臓病を患っていたアンソニー・フォーリー ヘッドコーチが遠征先のホテルで亡くなるという悲しい出来事があり、代わりに指揮を執ったラシー・エラスマス(ディレクター・オブ・ラグビー)のもとでレギュラーシーズンを1位通過していたが、6季ぶりの王座奪還とはならなかった。

 スカーレッツは3点を追う前半8分、SOリース・パッチェルのクロスキックをWTBリアム・ウィリアムズがインゴールで押さえ、逆転した。19分には自陣でのターンオーバーからボールを回し、CTBジョナサン・デーヴィスとWTBステファン・エヴァンズが左サイドでパスを交換しながらゲインして連続トライ。マンスターはタックルミスが多く、スカーレッツは26分にもSHガレス・デーヴィスがゴールラインを割ると、30分にはLOタイグ・バーンがパワフルな前進でインゴールにねじ込み、29−3とリードを広げた。

 マンスターは前半終了前、ゴール前スクラムからの攻撃でSOタイラー・ブレインダールがフィニッシュし、19点差で折り返したものの、スカーレッツは後半早々にPGで加点し、69分(後半29分)にはニューカッスル・ファルコンズへ移籍することが決まっているWTBのDTH・ファンデルメルヴァが軽快なフットワークでゴールへ駆け抜け、勝負あり。

 マンスターはその後2トライを返したものの反撃が遅く、最後はスカーレッツがFLジェームズ・デーヴィスのトライとWTBウィリアムズのコンバージョンで締めくくり、ノーサイドとなった。

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