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敗戦も、日本人バックロー存在感示す。イーストウッドの土佐誠が先発。

多くのファンの前で奮闘したイーストウッドの土佐誠。
(撮影/YASU TAKAHASHI)


 昨季までNECに所属していた土佐誠が、現在所属するシドニー(豪州)のイーストウッドで先発出場した。5月6日におこなわれた現地のクラブコンペティション、シュートシールドがその舞台だ。ウェストハーバー戦で背番号6を背に走り回った。

 前節までの順位はイーストウッドが3位、ウェストハーバーは10位。試合は序盤から得点の動く展開となり、19-23でウェストハーバーがリードして折り返した。後半も主導権を握ったのは同クラブ。PG、さらにインターセプトなどから加点し、点差を広げた。
 イーストウッドは再三ゴール前まで迫るも、なかなか得点に繋げることができなかった。結局、最終スコアは41-26。チャレンジャーとして勢いのあったウェストハーバーがゲームを制した。実力拮抗のシュートシールドでは、こういうことがたびたび起こる。

 前節に続きホームでの連敗となったイーストウッドだったが、その中で土佐は、後半15分に交代するまで高いパフォーマンスを安定して見せた。試合ごとにチームにフィットしている。
 この試合はテレビ中継もあった。会場に集まった観衆のみならず、多くのラグビーファンが土佐のプレーを目にした。

 前節4位だったランドウィック(Randwick)が敗れて5位に後退したこともあり、イーストウッドの3位には変動がなかった。上位2チームは引き続き全勝を守った。ポイントでは並びながらも得失点差でマンリー(Manly)が首位に立ち、ノーザンサバーブス(Northern Suburbs)が続いている。
 イーストウッドの次節の相手はランドウィック。それ以降はサザンディストリクツ(Southern Districts)、ノーザンサバーブス、シドニーユニ(Sydney University)といった、近年のシュートシールドでファイナリストとなっている強豪との対戦が続く。
(文/YASU TAKAHASHI)

◆シュートシールド順位(第6節)
1.マンリー(Manly)                                       6勝0敗 30pts
2.ノーザンサバーブス(Northern Suburbs)       6勝0敗 30pts
3.イーストウッド(Eastwood)                         4勝2敗 22pts
4.ワリンガ(Warringah)                                 4勝2敗 22pts
5.ランドウィック(Randwick)                         4勝2敗 20pts
6.サザンディストリクツ(Southern Districts) 3勝3敗 17pts
7.ゴードン(Gordon)                                     3勝3敗 17pts
8.シドニーユニ(Sydney University)                3勝3敗 15pts
9.ウェストハーバー(West Harbour)                2勝4敗 10pts
10.イースタンサバーブス(Eastern Suburbs)    1勝5敗 7pts
11.パラマタ(Parramatta)                              0勝6敗 2pts
12.ペンリス(Penrith)                                    0勝6敗 1pts
※レギュラーシーズンは全18節、上位6チームがファイナルシリーズ進出



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