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レベルズが魂のファイトで今季初勝利! マフィもフル出場でついに笑顔


スターゼイカー主将ら、レベルズ選手が歓喜の抱擁。ファンも大喜び(Photo: Getty Images)

 来季スーパーラグビーのチーム数削減とフォーマット再編が決まり、揺れるオーストラリアラグビー界だが、除外候補のひとつと噂されているレベルズが、意地を見せた。
 15日、同国カンファレンス首位のブランビーズをホームのAAMIパーク(メルボルン)に迎え、19−17で逆転勝ち。開幕から5連敗と苦しんでいたが、全18チームのなかでいちばん最後に今季初勝利を挙げ、ファンとともに喜んだ。

 2013年に堀江翔太が加入して以来、日本と縁があるレベルズには今季、日本代表経験者が2人所属している。この日、児玉健太郎は試合メンバーに入らなかったものの、チームの8番を不動のものとしているアマナキ・レレィ・マフィは先発フル出場で勝利に貢献した。

 先に流れを引き寄せたいレベルズは前半9分、マフィらがブレイクダウンでからんで相手の反則を引き出し、PGで先制した。13分にはWTBセファナイア・ナイヴァルが力強い走りでトライを挙げ、スタジアムを沸かせた。
 しかし、この日のレベルズは規律が悪く、3枚のイエローカードを提示され数的不利となり、逆転されてしまう。
 それでも、13−17で迎えた59分(後半19分)にFBリース・ホッジがロングPGを決めて1点差。そして77分、敵陣での相手ボールスクラムで、マフィを含むレベルズFWが懸命に押し勝ってペナルティをもぎ取り、ホッジが逆転PGを決めて、数分後に歓喜の瞬間を迎えたのだった。

 オーストラリア・カンファレンスで勝ち越しているチームはひとつもおらず、1勝5敗(勝点5)となったレベルズにもプレーオフ進出の可能性はまだ十分ある。首位のブランビーズは3勝4敗(勝点17)で、混戦だ。

 混戦といえば、強豪ぞろいのニュージーランド・カンファレンスはもっと熱い。
 15日にはオークランドでホームチームのブルーズが昨季王者のハリケーンズを苦しめたが、72分(後半32分)、3点を追うハリケーンズのLOマーク・アボットがゴール前の密集からブラインドサイドを抜けて逆転トライを挙げ、28−24でブルーズのハートを砕いた。
 勝ったハリケーンズは6勝1敗(勝点28)、惜敗のブルーズは3勝5敗(勝点17)となっている。

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攻守でハードワークしたレベルズのマフィ(Photo: Getty Images)

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ブルーズとハリケーンズの激闘(Photo: Getty Images)

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