女子

感謝を胸に、山口真理恵、結婚と引退を報告。さよならの代わりに新しい道へ。


ラグビーは変わらず好きなまま。新たな道に踏み出す山口真理恵さん。(撮影/松本かおり)

 おめでとう。
 長く女子ラグビーの日本代表として活躍してきた山口真理恵さん(27歳)が結婚した。
 すでに入籍は済ませており、4月11日に東京・麻布の教会で挙式。しあわせな時間をスタートさせた。
 
 サクラセブンズ(女子セブンズ日本代表)のメンバーとしてリオ五輪出場したスピードスターが人生の伴侶と出会ったのは昨夏。高校、大学とラグビーをプレーし、現在はブラジル、サンパウロで事業を営む人と波長が合った。
 2016年秋からともに過ごす時間が長くなり、お互いに結婚を意識した日々を過ごした。「新しい人生を踏み出すいま、一緒にチャレンジしたいと思える人です」と話す。
 
 リオ五輪へ出場するためにかけた時間と注いだ熱量は相当なものだった。すべてを懸けて立った舞台でのプレーを終えたとき空っぽになった。
 でも、人生はまだまだ続く。楕円球人生も同じようにまだ続きがあると思っていたが、たどり着いてみたら、リオ五輪の先の道が自分には見えなかった。新しいチャレンジをしたいと思った。
 
「役割は終えられたかな、と感じました。土台は作れた。これからは五輪を目指す選手たちを応援する立場にまわりたい。ラグビーは好きなままです。これからもラグビーを楽しむことは続けたいし、いろんな形でかかわっていきたい」
 小学校4年の時にタグ・ラグビーと出会ってから、多くの人たちに支えられてきた。感謝の気持ちは忘れない。次は、自分がサポートにまわる番だ。
 将来は教員になりたい。充実した結婚生活も送りたい。ラグビーとの新しい関わり方。すべてが新たなチャレンジだ。目標に向かって、全力で走る姿勢は変わらない。
 結婚後はブラジルで暮らす。

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