セブンズ

反則とタックルの弱さに泣く。男子セブンズ代表、ケニアにも勝てず。

トライも挙げた男子セブンズ日本代表、大石力也。(撮影/早浪章弘)


 日が変わっても悪いところは変わらなかった。
 HSBCワールドラグビーセブンズシリーズ 2016-2017第7戦 香港大会の最終日(4月9日)。ボウルトーナメントの準々決勝でケニアと戦った男子セブンズ代表は17-24で敗れた。次戦はシールド準決勝で韓国と戦う。

 反則とタックルの弱さに泣いた。
 キックオフ直後、防御時に反則をとられた日本は40秒で先制トライを許す。しかし、3分過ぎには坂井克行の仕掛けから副島亀里ララボウラティアナラがトライを奪い、前半残り40秒には大石力也がインゴールに飛び込んで勝ち越した(12-7)。相手の反則から得たPKを左タッチに出した後、ラインアウトから用意したプレーを決めた。

 5点リードで入った後半だったが、反則がことごとく失点を呼んだ。
 後半1分過ぎにPKから攻められて逆転トライを決められると、3分には左タッチライン際でのタックルが甘く、パスをつながれてまた失点。タックラーはいるのに仕留め切れず、人数を掛けすぎてしまった(12-19)。

 日本は試合時間残り2分弱のところで攻め込んだ。蹴られたキックオフボールを確保して、坂井が防御裏にショートキックを蹴る。ケニアのレイトチャージで前進。さらに、仕掛けた速攻にまたケニアが反則したたため、相手がひとり減った(シンビン)。そのチャンスに小澤大がトライを決めて17-19と迫るも、最後にだめ押しのトライを決められてしまった。そのトライもPKを与えてのものだった。

「フラストレーションがたまる試合」
 ダミアン・カラウナ ヘッドコーチは試合後、「もっとシンプルにやるべきことをやり切らない」と言った。指揮官、選手自身もジャパンを応援するファンも、反則でピンチを広げ、コンタクトエリアで後手に回って失点する展開に唇を噛んだ。
 次戦の相手は韓国(13時36分/日本時間 14時36分)。完勝しなければならない。



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