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サンウルブズはストーマーズに逆転負け… 悔しさ胸に東京へ


ストーマーズのディフェンスを破ろうとする福岡堅樹(撮影:松本かおり)

 4週間続いたサンウルブズの海外遠征。最後に勝って日本へ帰りたかったが、25日にシンガポール・ナショナルスタジアムでおこなわれたストーマーズ(南アフリカ)戦は、31−44で惜敗した。前半を4点リードして折り返したサンウルブズだったが、後半はストーマーズがテリトリー、ボール支配率ともに7割を超え、ゲームをコントロールされた。
 サンウルブズはこれで今季0勝5敗(勝点1)、ストーマーズは4連勝(勝点17)となった。

 序盤はサンウルブズが流れを呼び込んだ。PGで先制されたものの、前半5分、PR伊藤平一郎のキックチャージからボールを確保してたたみかけ、CTBデレック・カンターがトライを奪った。さらにSO小倉順平のブーツで加点し10−3とする。

 16分にストーマーズにカウンターを許して10−10とされたものの、サンウルブズは20分、敵陣で相手のロストボールを拾ったWTB福岡堅樹が防御網を切り裂いてチャンスを作り、SH内田啓介の強気のランもはさんで、最後はWTB江見翔太が右隅に飛び込み勝ち越した。24分にはLOサム・ワイクスが中央を突破し、サポートしたLOリアキ・モリがトライ、24−10となった。

 しかし、14点を追いかけるストーマーズは慌てず、34分、執拗なサイドアタックなどでゴールに迫り、FLライナート・エルスタットが内田の低いタックルを飛び越えてインゴールにグラウンディング。ハーフタイム前にはPGを決め、24−20で折り返した。

 サンウルブズは後半早々、自陣でのスクラムから左へ展開し、FBジェイミー・ジェリー・タウランギがディフェンダー2人をひきつけてオフロードでWTB福岡へパス、福岡が大きくゲインしてCTBカーペンターにつなぎ、トライが生まれて最高の立ち上がりとなった。

 が、サンウルブズのファンが歓声を上げたのはそこまで。

 ストーマーズは51分(後半11分)、敵陣深くでのスクラムから攻め込み、パワープレーでPRウィルコ・ロウがインゴールにねじ込んだ。4点差に詰めた南アチームはさらに59分、自陣でのスクラムからワイドに振ってWTBシアベロ・セナトラがゲイン、CTBダニエル・デュプレッシーがサポートしたあとSOロバート・デュプレアが力強い走りでゴールに迫り、SHデヴァルト・デュヴェナカが逆転トライを挙げた。コンバージョン成功で31−34。

 その後、相手にイエローカードが出て数的有利となったサンウルブズは、69分に追いつくチャンスだったが、ポストほぼ正面のPGをこの日キック好調だったSO小倉が失敗する。

 流れは変わらぬどころか、75分にはSH茂野海人がシンビンとなって逆に数的不利となり、ストーマーズは76分に敵陣深くでのラインアウトからFWのパワープレーでトライを取り切り、大きな5点を追加。さらに終了前にも1トライを追加し、サンウルブズの挑戦を退けた。

 サンウルブズは次節は休みとなり、2週間後の4月8日に東京・秩父宮ラグビー場でブルズ(南アフリカ)と対戦する。

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