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【高校日本代表アイルランド遠征】第2戦で初勝利。初戦の修正点が明確に機能


相手PRにダブルタックルを仕掛け、素早くフォローも寄る(写真:©JRFU)

 3月12日、遠征地のアイルランドに出発した2016年度高校日本代表。15日の初戦はU19マンスターに7−17と敗れたが、19日におこなわれた2戦目のU19コノート戦で24−10と初勝利を収めた。
 昨年はU19スコットランド代表を破る成功を収めたが、その要因のチームディフェンスが機能し始めた。25日のU19アイルランド代表戦を最大のターゲットとして、取り組んできた日本らしさをどう試合で出すか。そこに注力される。

 35分ハーフ、選手の入替制限なしでおこなわれた第2戦。前半7分に花園で決定力を披露したWTB根塚洸雅(東海大仰星)が先制トライを挙げる。さらに12分、21分とFB山沢京平(深谷)がPGを追加すると、28分にHO矢吹悠斗(深谷)がトライを追加して18−0とペースを握る。

 前半ロスタイム、FWのサイズで圧倒したいコノートがゴール前でのノーボールタックルによるペナルティトライを奪ったところで前半終了。18−7と高校日本代表が11点をリードしてハーフタイムを迎えた。
「初戦の課題だったタックルの高さが修正され、低いタックルの連発でチームディフェンスができるように。セットプレーの出来もよく、そこから素早いテンポでBKが展開できた。自分たちの完成度は上がってきているのが実感です。ただ、それができない時間帯もあり、いかに集中力を保ち、粘り強くプレーできるか。そこを修正していきたい」と樋口猛監督。

 後半はお互いトライを挙げられなかったが、日本はFB山沢がPGを2本追加して24得点。相手の反撃もPG1本のみと、樋口監督の話すようにディフェンス面での収穫は明らか。箸本龍雅主将(東福岡)はこう振り返った。
「初戦で出た課題を修正して、勝利することができました。それでも、まだチャンスを得点につなげることができなかった場面が多々あり、改善点はたくさんあります。残り2試合、チームとしても成長する所がたくさんあるということ。しっかりコミュニケーションをとり『ONE TEAM』で頑張ります」

 第3戦は22日にベルファストでU19アルスターと対戦。最終戦は25日、ダブリンでU19アイルランド代表と戦う。

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ノーサイド後、交流した高校日本代表とU19コノート(写真:©JRFU)

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