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ジュニア・ジャパンは連勝ならず フィジー・ウォリアーズに敗れる

フィジー・ウォリアーズ戦でタックルされるジュニア・ジャパンのFLファウルア・マキシ
(Photo: World Rugby / Kitione Rokomanu, Zoomfiji)


 フィジーのスバで開催されている「ワールドラグビー パシフィック・チャレンジ 2017」は14日、第2節の試合がおこなわれ、白星発進していたジュニア・ジャパンは大会連覇を狙うフィジー・ウォリアーズに挑んだが、16−39で敗れた。

「フィジー・ウォリアーズのハイプレッシャーのなか、ゲームプランの遂行性とスキルに乱れが生じた」(ジュニア・ジャパン 遠藤哲ヘッドコーチ)

 序盤にPGで先制したあと、すぐに追いつかれたジュニア・ジャパン。しかし前半13分、ゴール前でペナルティをもらうとスクラムにこだわり、フィジーのFWを後退させ、NO8テビタ・タタフ(東海大)が持ち出してインゴールに押さえ先行した。
 だがリスタート直後、フィジー・ウォリアーズはボールを回して左サイドを攻め上がり、パワフルな11番がトライ。体格で勝るフィジーの男たちはさらに18分、激しいディフェンスで押し上げて敵陣深くのマイボールラインアウトにすると、FWがタテを突き、すばやいリサイクルから10番が抜けてゴールラインを割った。勝ち越したフィジー・ウォリアーズは22分にもBKのビッグゲインで敵陣深くに入り、FWが連続で近場を突いてトライ。
 一方のジュニア・ジャパンは33分と37分にSH齋藤直人(早稲田大)がPGで加点し、16−24で前半を終えた。

 フィジー代表として5キャップを持つNO8エレマシ・ランドロドロや、同じく昨年テストマッチデビューを果たしたLOモセセ・ヴォカ、2016サンウルブズの一員だったWTBジョン・スチュワートなど強力なメンバーがそろう相手に対し、ジュニア・ジャパンは接点で激しくファイトし、ディフェンスでも奮闘していたが、フィジー・ウォリアーズは50分(後半10分)にゴールに迫りFWのパワープレーで追加点。67分にはPGを決め、16−34とリードを広げた。さらに74分、フィジーはワイドにボールを回してオフロードから12番がゲイン、追いかけたSH末拓実(帝京大)が懸命にタックルしたが、サポートの選手につながれ、勝敗は決した。
 ジュニア・ジャパンはラストアタックでゴールラインに迫り、ペナルティを得てラインアウトから再び攻めたが、ディフェンスも厳しかったフィジーにボールを奪い返され、結局、後半は無得点に終わった。

 堀越康介キャプテンは「試合の立ち上がりは非常に良かった。しかし、中盤よりフィジー・ウォリアーズのパッシングラグビーにディフェンスが崩された」とコメント。18日の最終戦は、サモアAに30−22で競り勝ったトンガAと対戦する。堀越キャプテンは必勝を誓った。「最終戦に向けて、今日の反省であるアタックのストラクチャーを再度徹底する。限られた時間だが、チーム一丸となって勝利を勝ちとり、ツアーを成功させたい」

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