海外

レッズ土壇場でクルセイダーズに逆転負け ハイランダーズは今季初勝利


ベンチへ退いたあとの逆転負けに呆然とするレッズのFLジョージ・スミス(Photo: Getty Images)

 オーストラリアのブリスベン(サンコープスタジアム)で11日、スーパーラグビー第3節のレッズ対クルセイダーズ戦がおこなわれ、日本代表のツイ ヘンドリックが所属するレッズは終盤までリードしていたものの、土壇場で逆転PGを決められ、20−22で敗れた。レッズはこれで1勝2敗(総勝点6)。一方のクルセイダーズは3試合連続で4点差以内の接戦を制しており、総勝点を12とした。

 ツイは今季初めて6番をつけて先発フル出場。長所の力強いボールキャリーを披露するシーンは少なかったが、体を張り続け、ゲームが動き出した後半の中盤には相手がカウンターアタックに入ろうとした矢先にビッグヒットで落球させ、会場を沸かせた。

 試合は序盤からレッズが主導権を握った。PGで先制し、11分にはCTBサム・ケレヴィが強引にゴールへ持ち込み、追加点。23分にはCTBケレヴィの突破からWTBエト・ナンブリのトライが生まれ、17−0とリードを広げた。
 27分にクルセイダーズのSHミッチェル・ドラモンドが、仲間が敵陣深くへ蹴ったボールを落ち着いて確保しインゴールに押さえ、スコアボードを動かしたが、レッズはその後PGで加点し、20−7で折り返した。

 最多7回の優勝(決勝進出11回)を誇るニュージーランドの名門チーム相手に善戦していたレッズだが、62分(後半22分)にゴールラインを割られ、8点差となる。

 追い上げるクルセイダーズは68分、FLジョーダン・タウフアがイエローカードを提示されて14人となったものの、終盤に疲れが見え始めたのはレッズの方で、FLツイやSOクウエィド・クーパーのハンドリングエラーが続いて流れを悪くした。

 するとクルセイダーズは75分にも攻め込み、SHホールがゴールポストのパッドにグラウンディングして、20−19と1点差に迫る。

 残り時間数分、逃げ切りたいレッズはFWを中心に近場を突いて時間を費やそうとしたが、1分を切ってブレイクダウンで反則を犯し、クルセイダーズのSOミッチ・ハントが逆転PGを決め、直後に試合終了の笛が鳴った。

 同日、ニュージーランドのオークランドではブルーズ対ハイランダーズ戦がおこなわれ、トニー・ブラウン新ヘッドコーチ(日本代表アタックコーチ)が率いるハイランダーズが16−12で、今季初勝利を挙げている。

2

ブルーズ戦の前半にトライを決めて喜ぶハイランダーズのCTBマラカイ・フェキトア(Photo: Getty Images)

tit
PC記事ワールドカップ2019青南商事インタビューラグリパパシフィックアイランダーcolumn2

RMmotomochronicle1webchronicle2webRM2clinic47chronicle1webdd