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スコットランドが10年ぶりにウェールズ撃破! アイルランドも2勝目


後半早々に逆転トライを決めたスコットランドのトミー・シーモア(Photo: Getty Images)

 ヨーロッパの強豪6か国によるシックスネーションズは現地時間25日、第3節の2試合がおこなわれ、スコットランドが29−13でウェールズから10年ぶりの勝利を収め、連覇を狙うイングランドの対抗馬と目されるアイルランドはフランスを19−9で下した。

 スコットランドとアイルランドはこれで2勝1敗、ウェールズとフランスは1勝2敗となった。

 地元エディンバラのマレーフィールドにウェールズを迎えたスコットランド。前節のフランス戦で足首を負傷した主将のSHグレイグ・レイドローが今大会中の復帰は絶望となり、大黒柱を欠いていたが、結束してライバルとの対決を制した。

 前半をリードしたのはウェールズだった。3−3で迎えた前半22分、FKをもらうとタップから速攻を仕掛けて左へすばやく展開し、WTBリーアム・ウィリアムズが3試合連続となるトライを決めた。

 一方、アグレッシブに攻撃するも前半はゴールラインを割ることができなかったスコットランドだが、9−13で折り返し、迎えた43分(後半3分)、フェイズを重ねて右を攻略し、WTBティム・ヴィサーからパスをもらったWTBトミー・シーモアがプレッシャーを受けながらもゴール右隅に押さえ、逆転した。

 さらにPGで3点を追加し、WTBヴィサーのトライセービングタックルでも流れをよくしたスコットランドは、66分、敵陣深くに入り、FBスチュアート・ホッグのクイックパスをもらったWTBヴィサーが左タッチライン際をすり抜け、リードを広げた。
 そして72分には、負傷欠場のレイドロー主将に代わりキッカーを務めたSOフィン・ラッセルが右足で貴重な3点を追加し、10年ぶりの歓喜となった。


 アイルランドはホームのアビバスタジアム(ダブリン)でフランスに競り勝った。
 序盤はフランスがボールを支配してPG2本で先行したが、アイルランドは前半29分、敵陣深く右のスクラムから攻めて、SHコナー・マレーがインゴールに突っ込みトライを挙げた。コンバージョン成功で逆転する。
 その後、アイルランドは勢いづくも、フランスのしぶといディフェンスに阻まれ7−6の僅差で折り返したが、後半早々にPGで追加点。49分(後半9分)には、ふくらはぎの怪我から復活したSOジョニー・セクストンがドロップゴールを決め、54分にもPGで3点追加しリードを広げた。
 フランスは73分にショット成功で7点差に詰めたものの、75分に反則があり、アイルランドが再びPGを決めて19−9で逃げ切った。

 テストマッチ16連勝中のイングランドは、26日にホームでイタリアと対戦する。

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フランスのノア・ナカイタジにプレッシャーをかけるアイルランドのローリー・ベスト(Photo: Getty Images)

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