セブンズ

“カラウナ・ジャパン”、ワールドセブンズシリーズ19戦目で初勝利!


カナダ選手にタックルするシオネ・テアウパ(上)とパトリック・ステイリン(Photo: Getty Images)

 ダミアン・カラウナ ヘッドコーチが率いる新体制となってワールドラグビーセブンズシリーズに参戦してきた男子セブンズ日本代表が、19戦目にしてついに初勝利を挙げた。
 オーストラリアのシドニーで開催されている今シリーズ第4ラウンドの大会2日目(2月5日)、プール戦で下位だったチームによるチャレンジトロフィートーナメントに臨んだ日本は、同準々決勝でカナダと対戦し、19−7で快勝した。

 昨秋の新チーム発足時、トップリーグ開催中ということもあって、リオオリンピックで歴史的な4強入りを果たしたメンバーは1人もおらず、ワールドセブンズシリーズ経験者は新キャプテンの鶴ヶア好昭、小澤大、ジェイミー・ヘンリーの3人だけだった。しかし、若いセブンズジャパンはドバイ(UAE)、ケープタウン(南アフリカ)、ウェリントン(ニュージーランド)で経験を積み、豊田自動織機シャトルズでの仕事を終えたオリンピアンの坂井克行がシドニー大会から加わり、プールステージでは3連敗したものの健闘していた。

 そして迎えたカナダ戦。一週間前にウェリントンで銅メダルを争ったチーム相手に、日本は序盤から主導権を握る。前半2分にカナダの選手がハイタックルで一時退出となった直後、ゴール前のPKで、坂井がタップから仕掛けてゴールに持ち込み先制した。5分過ぎにはヘンリーが相手のパスをカットして長い距離を走り切り、追加点。ハーフタイム前には中野将宏がビッグゲインしたあと確実につなぎ、シオネ・テアウパからオフロードでもらったパトリック・ステイリンがフィニッシュして、19−0とリードを広げた。
 後半もアグレッシブなディフェンスでプレッシャーをかけ続けた日本は、相手の反撃を1トライに抑え、歓喜の瞬間を迎えた。

 日本はこのあとチャレンジトロフィーを争う準決勝に進み、フランスと対戦する。

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