セブンズ

リオ五輪・男子セブンズは初日から混戦 無敗はフィジー、南ア、英国

手づくり? の金メダルを首にかけ応援するフィジーのファン。初日2連勝で余裕のスマイル
(Photo: Getty Images)


 ブラジルのリオデジャネイロで開催されている夏季オリンピックの男子7人制ラグビー(セブンズ)が8月9日に開幕し、初日は、出場12チームが3組に分かれてのプール戦を2試合ずつおこなった。

 プールCに入った日本は、初戦で優勝候補の一角であるニュージーランドを14−12で破る大金星。その勢いは止まらず、同じくメダル候補のイギリスとも接戦を演じたが、こちらは19−21で惜敗し、1勝1敗で初日を終えている。
 ワールドラグビー2015−2016セブンズシリーズのコアチームではなかった格下の日本相手にまさかの黒星を喫し、キープレーヤーのひとりであるソニービル・ウィリアムズがアキレス腱の部分断裂で離脱と、悪夢が続いたニュージーランドだが、2戦目はケニアに28−5で勝ち、準々決勝進出へ向け持ち直している。

 昨季ワールドシリーズ王者で第1シードのフィジーは、プールAの初戦で開催国のブラジルを40−12で退け、白星発進。続くアルゼンチン戦は追う展開となったが、後半4分に同点とし、その1分後、オフロードでつないでキティオネ・タリンガが勝ち越しトライを挙げ、21−14で接戦をものにした。
 王者を倒せなかったアルゼンチンだが、第1戦ではアメリカに17−14で逆転勝ちしている。12−0とリードしながら後半に2人がイエローカードをもらい、数的不利の時間帯にトライを重ねられ、ゲームをひっくり返された。しかし、2点を追う試合終了前、辛抱強くつないでマティアス・モロニが逆転トライを決め、大事な勝負を制した。
 オリンピックにおけるラグビーの前王者、1920年と1924年に15人制で優勝しているアメリカは、92年ぶりの金メダル獲得へ向け痛い黒星を喫してしまったが、2戦目でブラジルを26−0で下し、1勝1敗としている。

 プールBでは南アフリカが好調。最終予選を制してオリンピック出場権をつかんだスペインを24−0で破り、2戦目もフランスに26−0と快勝している。
 そのフランスとのオープニングゲームを14−31で落としたオーストラリアは、第2戦でスペインに26−12で競り勝ち、星を戻して8強争いにつなげた。
 
 競技2日目(現地時間10日)の前半にそれぞれのプール最終戦がおこなわれ、各プールの2位以上と、3位のなかで成績がよかった2チーム、計8チームが準々決勝に進む。

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