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クルセイダーズ退団のブラッカダー、相棒のマットソンとともにバース入り

トッド・ブラッカダー(右)とタンバイ・マットソン(Photo: Getty Images)


 今年のスーパーラグビーの準々決勝で敗退するまで、クルセイダーズ(ニュージーランド)のヘッドコーチとして8年間指揮を執ったトッド・ブラッカダーが、プレミアシップ(イングランド最高峰リーグ)に属するバースのディレクター・オブ・ラグビーに就任することが明らかになった。28日に公式発表され、クルセイダーズでアシスタントコーチとしてブラッカダーを支えてきたタンバイ・マットソンがバースのヘッドコーチとなる。

 ブラッカダーはレッズ(オーストラリア)の来季ヘッドコーチ候補にも名前が挙がっていたが、レッズは今月26日、リチャード・グレアム ヘッドコーチを今シーズン早々に解任したあと暫定的に(アシスタントコーチのマット・オコナーと共同で)指揮を任せていたニック・スタイルズが来季の正式なヘッドコーチに決まったと発表していた。

 ブラッカダーは選手時代、クルセイダーズのキャプテンとしてスーパーラグビー3連覇を遂げ、オールブラックスでも主将を務めた。引退後、スコットランドのエディンバラや母国のタスマンで指導者としての経験を積み、2009年からクルセイダーズのヘッドコーチを務めていたが、2回(2011、2014年)決勝に進んだものの優勝に導くことはできず、ラストイヤーと覚悟を決めて臨んだ今年は準々決勝でライオンズに25−42で敗退していた。

 マットソンは、クルセイダーズが1998年に初優勝したときのメンバー。オールブラックスとフィジー代表の経歴を持ち、日本のヤマハ発動機ジュビロでもプレーしたことがある。
 ヤマハ発動機やカンタベリーなどでヘッドコーチを務めたあと、2013年からクルセイダーズのアシスタントコーチとなり、マオリ・オールブラックスでも指導、昨年のワールドカップではフィジー代表のアタックコーチを担当していた。

 バースは昨季、日本代表のNO8アマナキ・レレィ・マフィがシーズン途中に期間限定で加入し新しい風をもたらしたが、9位に終わり、首脳陣を刷新して9月2日から始まる2016−2017シーズンに臨む。

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