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目の前の選手に大人も子どもも大興奮。武蔵野市でラグビーイベント開催。

イベントの最後にみんなで記念撮影


 例年にも増してさまざまなラグビー関連のイベントや普及活動が行われた今年のゴールデンウィーク。最終日の5月8日には武蔵野市陸上競技場で「Sports for All ★ラグビー」が開催された。本イベントは東京オリンピック・パラリンピック等国際大会関連イベントとして、同市の教育委員会の主催、武蔵野市ラグビーフットボール協会の協力で実施。天候にも恵まれ、300人近い子どもたちを中心に、多くの来場者でにぎわった。

 午前中には地元の横河武蔵野アトラスターズやむさしのラグビースクールの協力による体験会、午後からはゲストとして駆け付けた廣瀬俊明氏、ホラニ龍コリニアシ選手、冨岡鉄平氏、ラグビーマガジン編集長の田村一博によるトークショーが行われた。武蔵野市との縁や自らのスクールの経験などから始まり、ワールドカップイングランド大会の話、昨シーズンのトップリーグで熱戦を繰り広げた東芝とパナソニックのライバル関係などさまざまな話題が飛び交った。さらに横河武蔵野アトラスターズの選手による実演も交えた簡単なルール解説のあと、ともに東日本トップクラブラグビーリーグに所属し、地元武蔵野市を本拠地とするマンダラ東京ラグビーフットボールクラブと、群馬県桐生市からやってきた桐生ラガーズによる試合が行われた。

 前日の7日に香港で行われたアジアラグビーチャンピオンシップから今朝帰国したばかりという清水塁レフリーが主審を務め、前後半40分ずつフルタイムで行われた試合は最後までもつれる大接戦に。トークショーに引き続き生実況・解説を行っていたゲストの面々も、当初は試合の展開をベースにトライを取られた後は選手同士でどんな話をしているのか、レフリーとのコミュニケーションのポイントなどについて話していたが、徐々に内容は両チームの応援に。特に80分間フル出場で活躍したマンダラ東京の45歳のウイング・清水さんや、チームの要として切れのあるステップや力強い突破を何度も見せ、MVPを獲得した桐生ラガーズの小林さんなどの活躍には、来場者も大いに盛り上がった。最終的なスコアは33−29で桐生ラガーズが勝利したが、終了後には両選手たちに大きな拍手が送られた。

 試合後にはサイン入りのボールやスパイクなどが当たる抽選会、ゲストと参加者による記念撮影も行われた。さまざまなラグビー体験はもちろん、参加者とゲストの距離が近く、直接交流する機会も多かったのが好評に。特に冨岡氏の現役時代を知っている大人たちは思わず自分との2ショット写真をお願いするなど、子どもだけではなく、大人も大いに楽しんだイベントになったようだ。
(写真と文/野口弘一朗)

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タックル、キック……芝生の上で思いっきり体験

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