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オークランド加入の茂野がITMカップ決勝で先発、奮闘! 惜しくも優勝逃す

相手SOのタックルをものともせずトライを決めるカンタベリーのパトリック・オズボーン
(Photo: Getty Images)


 ニュージーランドの地方代表が覇権を争う国内最高峰大会、ITMカップのプレミアシップ・ディビジョン(1部リーグ)決勝が10月24日にクライストチャーチでおこなわれ、NECグリーンロケッツのSH茂野海人(24歳)が所属するオークランドは23-25でカンタベリーに惜敗し、優勝を逃した。カンタベリーは2年ぶりの王座奪還となった。

 今季、ニュージーランドに留学し、日本人として初めて名門のオークランド代表に選出された茂野は、準決勝に続いて決勝でも先発し、6試合目の出場。テンポよく球を出し、ボックスキックも有効に使い、相手にスキができたと見るや自陣のPKでもタップから速攻を仕掛けた。ゴールラインを背にした自陣深くのスクラムでは、相手のプレッシャーを受けながらも落ち着いてボールを処理。身長170センチ、体重75キロと小柄ながら、タックルも勇敢だった。
 23-22とリードして51分(後半11分)に交代。その後、チームは逆転された。

 前半、オークランドはシンビンで1人を欠いた時間帯があり、相手に3トライを奪われリードされたが、14分にFWのパワープレーで5点を入れ、SOサイモン・ヒッキーのブーツで着実に得点を重ねて16-19で折り返した。
 後半の入りはカンタベリーがよく、PGで6点差とされたが、46分、オークランドのFLミッチ・カーピックがゴール前の密集から持ち出してインゴールに飛び込み、コンバージョンも成功で逆転。しかし67分にカンタベリーのFBトム・テイラーに決勝PGを決められ、オークランドは8年ぶりの国内タイトル獲得とはならなかった。

 なお、前日におこなわれた2部リーグ(チャンピオンシップ・ディビジョン)の決勝は、ホークスベイがウェリントンを26-25で下して優勝し、来季昇格を決めている。

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