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【ラグビーワールドカップ観戦日記2】 ファンゾーンへ行ってみよう!

ブライトンのファンゾーン。迎えてくれた人たちも親切だった


 せっかくワールドカップにやってきたのだから、できる限りワールドカップの雰囲気を満喫したいもの。そこで、期間中試合が開催される各都市でオフィシャルに設けられている「ファンゾーン」と呼ばれるエリアへ行ってみることにした。

 ファンゾーンはイングランド各地で全15箇所。それぞれ開催期間や日時は異なるが、パブリックビューイングとしての機能に加え、その場所ならではの特徴を生かした会場が準備されているそうだ。日本、いや世界のラグビーファンにとって忘れられない試合の地となったブライトンでも、9月18日から20日まで、海沿いの観光スポットのそばにファンゾーンが設けられていた。

 期間中に合わせて市内でもさまざまなイベントが行われていたが、ファンゾーンとなったエリアは、子どもたち向けのタッチフットボールができるスペースや、ちょっとした記念撮影スポットなどが設けられ、多くの人でにぎわっていた。このファンゾーンまでは最寄りの駅から歩いて15分ほど。駅を出たところから会場まで、各所にボランティアの人たちが案内に立ち、気さくに声をかけてくれる。有名な観光スポットのすぐそば、ということもあってか、ラグビーファンだけではなく、たまたまブライトンを訪れていた人々も見受けられた。

 ここでのパブリックビューイングは海辺のビーチ(砂ではなく、石が敷き詰められたようなエリア)に設けられ、天候に恵まれた期間中はスクリーンの向こうに海を見ながら、試合を観戦することができた。まだ少し夏の気配を感じる陽射しを浴びつつ、昼間からビール片手にワールドカップを観戦できるなんて、贅沢この上ない瞬間である。20日のサモア対アメリカの試合はこのファンゾーンで観戦したのだが、周りを見渡せば、食い入るように熱心に応援する人もいれば、のんびりと寝転がりながら試合を観戦する人、仲間とワイワイ話しながら見ている人まで、それぞれが思い思いに楽しみながら過ごしていた。

 そしてグロスターでのスコットランド戦に備え、ロンドンへ出発。駅へ向かう道すがら、ボランティアの方々から24年ぶりの勝利へのお祝いと、残りの滞在期間も楽しんでいってね″という温かい言葉に見送られながら電車に乗り込んだ。街全体で歓迎の雰囲気を演出してくれた皆さん。次回は日本でお待ちしています。
(文と写真/野口弘一朗)

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子どもから大人まで楽しめるスペースが作られている

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