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【ラグビーワールドカップ観戦日記1】 ジャパンのジャージーも大人気



 ついに開幕したラグビーワールドカップイギリス大会。普段会社員をしている私も遅めの夏休みをもらい、日本時間の18日、現地に飛んだ。

 予定では夕方前にホテルへ到着、開幕戦は市内数か所に設けられているパブリックビューイングに向かうつもりでしたが、飛行機の遅れなどもあり、ホテルに着いた頃にはもう開幕式も終わって試合開始。長旅もあって疲労困憊、あえなく部屋で観戦となった。

 そして、ジャパン! カーン・ヘスケスがゴール左隅に飛び込んで、客席ではハイタッチと"ウェルダン"、"コングラッチレーションズ !"の嵐が始まった。後半10分を過ぎたあたりから"ニッポン チャチャチャ"ならぬ、"Japan cha cha cha"の手拍子が大きくなり、試合終了後には劇的な勝利への祝杯があらゆるところで挙げられていた。ジャパンのメンバーたちが下がった後も興奮冷めやらぬスタンドだったが、まだまだ営業中のビールスタンドを囲む観客で、コンコースはさらに熱気であふれていた。

 会場を案内してくれていたスタッフだけではなく、試合開始前から圧倒的な数だったスプリングボクスのジャージーを着たファンたちも、ジャパンのジャージーを着た私たちにお祝いの言葉を贈り、互いに笑顔で握手。「本当に悔しいけれど、本当にいい試合だった、おめでとう!」と言ってくれた彼らに心から「ありがとう」を返したい。ジャパンのファンたちも、スタジアムのヒーローだった。

 こうなるとスプリングボクスのジャージーを着て応援に駆け付けていた現地のファンも、ジャパンのジャージーが欲しくなるのか。手当たり次第に日本人に声をかけ、ジャージーの交換を持ち掛ける面々が散見された。

「すごい試合だった、感動した、だからジャージーを交換しよう! 大丈夫だ、俺もこれを着たのは今日が初めてだから汚くない!」って、ジャパンのジャージーを着ているとチヤホヤされるからじゃないの!? 現地のファンたちも一緒になった大はしゃぎは、ブライトンコミュニティスタジアムから最寄り駅のファルマー、さらにブライトンに帰る電車の中も続いたのだった。
(文:野口弘一朗)

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