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U20日本代表がサモア撃破! 最高峰チャンピオンシップに残留決定!!

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U20サモア代表戦で、インゴールに飛び込むU20日本代表のFB野口竜司
(Photo: World Rugby, Roberto Bregani/Fotosportit)


 イタリアで開催されている「ワールドラグビー U20チャンピオンシップ 2015」は、大会4日目の6月15日(現地時間)からノックアウトステージの戦いに突入し、9〜12位決定トーナメントの初戦に臨んだU20日本代表は、29-12でU20サモア代表を下した。中竹竜二ヘッドコーチ率いるヤングジャパンチームはこれで最下位を免れ、最高峰グループのチャンピオンシップに残留することが決まった。

 約1か月前にU20オセアニア選手権で惜敗した相手に、リベンジを果たした。積極的に攻め、前半22分にFLファウルア・マキシがゴールラインを越えて先制した日本。37分にはFB野口竜司が突破して2トライ目を挙げ、12-0で折り返した。サモアにプレッシャーをかけ続け主導権を握り、後半早々にはFL占部航典もファイブポインターとなってリードを拡大。イングランドやフランス相手にも通用したスクラムや、モールでも強さを発揮し、後半14分にはペナルティトライも獲得して勝負を決めた。

 ジュニアの最高峰大会で初のトップ10入りが確定した日本は、20日(最終日)の9・10位決定戦でアルゼンチンと対戦する。

 優勝争いの方は、4年ぶり5回目の世界一をめざすU20ニュージーランド代表と、3連覇を狙うU20イングランド代表が決勝進出。ニュージーランドはフランスとの準決勝を45-7で制し、イングランドは南アフリカを28-20で下して頂上決戦に駒を進めた。


■中竹竜二ヘッドコーチ コメント
 今日の勝利は、今後の日本ラグビーにとって重要な勝利だったと思っている。選手たちの頑張りに敬意を表したい。出場しないメンバーやスタッフも含め、全員でワンチームで戦うことができた。選手たちには、ウェールズ戦で出しきれなかった力を、今日は気負うことなくエンジョイして出し切ろうと話していた。大きなプレッシャーのなかで、選手たちが試合を支配し楽しんでいる様子を誇りに思った。彼らの本当の力はいろいろな敗戦を学びに換えて培った成果によるもの。あと一戦、9位を目指してアルゼンチンに勝つために全力を尽くしたい。

■堀越康介キャプテン コメント
 今日の相手は5月に「オセアニアラグビージュニアチャンピオンシップ2015」で戦って負けたサモアだった。そのリベンジをするということを意識しながら、全員でラグビーをエンジョイすることをテーマに挑んだ。ウェールズ戦の時とはまた違ったオプションや、自分たちの強みをもっと出せるような準備をしてきたので、それを80分間出すことができて試合を楽しく感じた。勝ててすごく嬉しい。まだファーストタックルや粘りが足りない時間帯があったので、改善して、アルゼンチン戦に向けて頑張りたい。


<順位決定トーナメント 結果/6月15日>

▼準決勝(1〜4位)
・ニュージーランド 45-7 フランス
・イングランド 28-20 南アフリカ

▼5〜8位決定トーナメント 1回戦
・オーストラリア 31-21 スコットランド
・ウェールズ 22-12 アイルランド

▼9〜12位決定トーナメント 1回戦
・アルゼンチン 46-5 イタリア
・日本 29-12 サモア


<最終順位決定戦 組み合わせ/6月20日>

▼決勝
・ニュージーランド vs. イングランド
▼3・4位決定戦
・フランス vs. 南アフリカ
▼5・6位決定戦
・オーストラリア vs. ウェールズ
▼7・8位決定戦
・スコットランド vs. アイルランド
▼9・10位決定戦
・日本 vs. アルゼンチン
▼11・12位決定戦
・イタリア vs. サモア


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