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カリーカップはWPが制覇! 2年ぶりに南ア王者に輝く

WP

主将としてウェスタン・プロヴィンスを牽引したジュアン・デヨーン
(写真はスーパーラグビー、ストーマーズ時/撮影:Yasu Takahashi)


 125年の歴史がある南アフリカ国内の最高峰リーグ、カリーカップ(プレミア・ディビジョン)の決勝戦が現地時間25日にケープタウンのニューランズスタジアムでおこなわれ、今季レギュラーシーズン1位だったウェスタン・プロヴィンス(WP)が同2位のゴールデン・ライオンズを19−16で下し、2年ぶりに栄冠を獲得した。スーパーラグビーのストーマーズの母体であるWPは、カリーカップ史上最多の優勝回数を34回に伸ばした。

 44,505人の大観衆が熱狂したこの試合。前半は、SOデメトリ・カトラキリスのショット3本(PG2)とCTBヤコ・タウタのトライで、WPが13−0とリードして終えた。ライオンズは相手の堅守に苦労してゴールラインを割ることができず、安定したプレースキック力を武器に今年南ア代表デビューを果たしたSOマルニッツ・ボショフの右足も不調で、流れをつかむことができないままハーフタイムを迎えた。

 しかし、45分(後半5分)にPGでようやく3点を入れたライオンズは、その5分後、自陣からのカウンターアタックで一気に敵陣深くに入り、素早く右に展開してFBヤコ・ファンデルヴァルトがトライ。57分にはPGを追加し、同点に追いついた。

 しかしその後、WPのフォワードが奮闘して2回PGチャンスを得、カトラキリスはいずれも成功。ライオンズも75分にショットを決め、19−16、WPのリードでラスト5分間の戦いに突入した。

 3年ぶりのタイトル奪還を目指したライオンズは、なかなかチャンスを作れなかったが、あと数秒でフルタイムという時に、敵陣でペナルティを獲得する。位置は右タッチライン近くで、ポストまで距離はあったが、ライオンズはショットを選択。PGが決まれば同点で延長突入だったが、それまでプレースキック5本中3本を失敗していたSOボショフの右足は鈍ったままで、ボールは左に外れ、直後、ノーサイドの笛が鳴った。

 国内最高の栄冠を獲得したWPの選手たち。このなかの多くは来年早々にストーマーズのジャージーに着替え、次は、スーパーラグビー初優勝を目指す。


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