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初のU20トロフィー決勝でジャポンに挑む U20ポルトガル代表は黄金世代

試合前の国歌斉唱で気持ちが昂るU20ポルトガル代表(Photo: Frankie Deges / World Rugby)


 ウルグアイで開催されている20歳以下代表の国際大会、「ワールドラグビーU20トロフィー 2017」で、U20日本代表がプールAを1位で通過し、3年ぶり2回目の優勝に王手をかけました。この大会は、世界トップ12か国・地域のU20代表が集う「ワールドラグビーU20チャンピオンシップ」の下部大会にあたり、優勝すれば昇格で、来年の“U20チャンピオンシップ”に参加することができます。昨年のU20チャンピオンシップで最下位となり降格した日本にとっては、再昇格をかけた大事な一戦です。

 現地時間9月10日におこなわれる決勝で対戦相手となるのは、U20ポルトガル代表です。プールBで開催国のU20ウルグアイ代表などを倒し、こちらも3戦全勝。プールステージ最終節のU20フィジー代表戦で引き分け以下だったら2位に転落してウルグアイが逆転1位になるところでしたが、試合終了直前、同点を狙ったフィジーのPGはポストに当たって不成功となり、ポルトガルの若人たちが喜びを爆発させました。

 U20ポルトガル代表にとって、ワールドラグビーU20トロフィーの決勝進出は今回が初めてです。大会初出場となった2013年は6位で、自国開催だった2015年大会は7位。昨年は切符を逃し、今年はヨーロッパ予選でルーマニアやスペインなどに競り勝ち、3回目の出場となりました。もちろん、ワールドラグビーU20チャンピオンシップに仲間入りしたことはまだありません。

 プール戦の数字を見れば、守りの方は、3試合で失点が47点(被8トライ)の日本に対し、ポルトガルは55点(被6トライ)とほぼ互角ですが、攻撃面は、日本が計111得点(16トライ)でポルトガルが67得点(6トライ)と、日本が上回っています。

 しかし、ポルトガルの選手たちのパッションと80分間の集中力は侮れません。

 実は、今回のU20ポルトガル代表には、シニアの代表としてテストマッチデビューしている選手が9人(FW4、BK5)もいます。U20ヨーロピアンチャンピオンシップのルーマニア戦で、クリスチャン・カレン(1990年代後半から2000年代はじめに活躍し世界的人気だった元オールブラックスのFB)を彷彿とさせる華麗なフットワークとスピードで100メートルトライを決めたFBマヌエル・カルドーゾ・ピントもそのひとりです。
 シニアのポルトガル代表は現在世界ランキング25位で、ワールドカップ2019日本大会のヨーロッパ予選でもまだ勝ち残っており、そんなチームに呼ばれている彼らは将来のポルトガルラグビー界を担う黄金世代と言えるかもしれません。
 ポルトガル代表は2007年にワールドカップ初出場を果たしましたが、当時9歳、10歳だった少年たちが楕円球に夢中になり、新たな偉業に挑戦しようとしています。

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