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女子レフリーが欧州ラグビー大会で歴史的な初ジャッジ

欧州チャレンジカップのバース対ブリストル戦でアシスタントレフリーを務めたジョイ・ネヴィル レフリー
(Photo: Getty Images)


 女子アイルランド代表の元キャプテンであるジョイ・ネヴィルさんが、ヨーロッパラグビーに新たな歴史を刻んだ。2013年に女子シックスネーションズでグランドスラムを達成したあと引退し、その後、レフリーに転身して新たな道で経験を積んだネヴィルさんは、10月20日におこなわれたヨーロピアン・チャレンジカップのバース対ブリストル戦でアシスタントレフリーを務めた。同大会の上部大会にあたるチャンピオンズカップを含めて、男子のプロチームが競うヨーロピアンラグビー大会で女子レフリーがマッチオフィシャルを担当したのは初めて。

 アイルランドラグビー協会によれば、ネヴィルさんは選手時代はNO8としてプレーし、約11年におよんだ代表キャリアでテストマッチ70試合に出場。セブンズ代表としても活躍した。レフリーとなってからは、女子シックスネーションズや男子U18代表の試合などで笛を吹き、プロ12(アイルランド、ウェールズ、スコットランド、イタリアのプロチームが競うリーグ)でタッチジャッジを務めたことがある。そして、ヨーロピアンラグビーで歴史的な第一歩を踏んだ。

 近年、女子レフリーの活躍はめざましく、今年はスーパーラグビーでオーストラリア人のエイミー・ペレットさんが女子レフリーとして初めてアシスタントレフリーを担当した。

 日本では、日本ラグビー協会公認レフリーとして女子A級レフリー制度が2016年9月から新設され、川崎桜子さんと高橋真弓さんが女子A級レフリーとなっている。川崎レフリーはリオデジャネイロ(ブラジル)で今年8月、オリンピックの正式競技となった7人制ラグビーで世界のトップレフリーとともに重責を果たし、ネヴィルさんと同じく、ワールドラグビー女子セブンズシリーズ2016−2017のレフリーにも選出されている。


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